三吉彩花、映画「犬鳴村」イベントでレスラーにハイキック。「女優とプロレスラーの二刀流で」
冒頭、出演オファーを受けたときの気持ちを聞かれた三吉は「私はもともとジャパニーズホラーが苦手です。洋画のホラー映画はよく見ていたんですけども、邦画はリアリティが増していて…怖い感じが苦手だったんで」と告白。
清水監督に初めて会ったときも「すみません、清水監督の作品は1本も見ていません」と正直に話したのだとか。だが、「オファーをいただけたことはうれしかったし、この映画は怖いだけじゃなく、ちゃんと人間としてのストーリー性も感じていただける作品だと思うので、そういうところでも自分なりに表現していければな、と」と話した。
その後、坂東も「暗闇が苦手でホラー映画も見たことなかった」、古川も「小さいころから怖がりなほうだった」、宮野も「ホラー、苦手で一回も見たことなかったので、清水監督の『呪怨』をちゃんと見ました。でも怖くて見れなかったです…」と、ホラーは怖くて苦手だと告白。最後に回答した大谷も「私がここで苦手と言ったら、全員苦手になっちゃう」と言いながらも「私も苦手です!」と言い笑わせた。
ホラーは怖いと言いながらも、現場は「監督も明るい方で楽しかった」(坂東)、「ホラーの現場ってこんなに楽しいんだというくらい和気あいあい」(古川)と話すとおり、チームワークもばっちりでのぞめたようだった。
2020年2月7日(金)全国ロードショー
<スタッフ>
監督:清水崇
脚本:保坂大輔、清水崇 企画プロデュース:紀伊宗之
<キャスト>
三吉彩花、坂東龍汰、古川毅、宮野陽名、大谷凜香、
奥菜恵、須賀貴匡、田中健、寺田農、石橋蓮司、高嶋政伸、高島礼子
【HP】inunaki-movie.jp
■映画「犬鳴村」予告