映画「架空OL日記」最新予告編公開! 「冬の月曜」への大胆提言も!?
2月28日(金)より公開される映画「架空OL日記」の、第2弾となる予告編映像が公開された。
バカリズムが「銀行勤めのOL」のふりをして、2006年から3年にわたりネット上に綴っていたブログを書籍化した「架空OL日記」(小学館文庫、全2巻)。2017年に、バカリズムの原作、脚本、主演で連続ドラマ化されると、女性同士で展開されるリアルなやり取りと、そんな中に「女性」として存在しているバカリズムの怪演が大きな話題となった。
連続ドラマから3年を経て、満を持して映画化された本作では、夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩ら連ドラ時のキャストが勢ぞろい。さらに、坂井真紀、シム・ウンギョン、石橋菜津美、志田未来ら、新たなキャストも集結し、パワーアップした女性たちのゆるい日常会話が展開されていく。
このほど公開された映画の予告編第2弾映像では、「女の朝は忙しい」「冬の月曜は休日にするべき」「ハロゲンの故障は命に関わる」「トイレの便座問題」など、誰もが一度は感じたことのある不平不満が愚痴となって次々と挙げられており、常日頃から同じような愚痴をこぼしている世の女性にとっては共感必至の内容。
一方で、食堂に集まって男性社員の陰口を言うなど、男性にとっては我が身を振り返りたくなるような内容も。共感と笑い、さらには職場の人間関係改善にも役立つかもしれない(?)、唯一無二のバカリズムワールドに注目だ。
映画「架空OL日記」ストーリー
憂鬱な月曜日の朝、銀行員OLの“私”(バカリズム)の1週間が始まった。携帯のアラームを朝6時にセットするも、実際に起きるのは6時半。眠気に耐えながらもきっちりメイクして家を出る。
ストレスフルな満員電車に揺られ、職場の最寄り駅で合流するのは社内で一番仲良しの同期=マキ(夏帆)。私と価値観の近いマキとの会話は、時に激しく不毛ながらも不思議に盛り上がる。
会社の更衣室では、後輩のサエ(佐藤玲)と入社8年目の小峰(臼田あさ美)、10年目の酒木(山田真歩)が加わり、いつものように就業前のおしゃべりに華を咲かせていく。