注目女優・清水くるみが「アライブ がん専門医のカルテ」第6話に登場。「少しでも前向きな気持ちになっていただけたら…」
少しでも前向きな気持ちになっていただけたら
Q:フジテレビ木曜劇場へ初出演となる、「アライブ がん専門医のカルテ」にご出演が決まった際の心境について
「She」(フジテレビ/2015年)でご一緒させていただいた太田プロデューサーから今回オファーをいただいて、木曜劇場、そしてフジテレビゴールデンプライム帯の連続ドラマに出演することができてとてもうれしいです。
「アライブ」は家族で注目して見ていました。がんの闘病を経験した人が身近にいたので、人ごとではなかったんです。今回は自分自身が胃がんの設定ですが、両親の気持ちも共感できます。
Q:土方絵麻という役柄について
今回の土方家のように、当の本人は“頑張らなきゃ!”と思っている中、周囲の人間のほうが落ち込んでしまうケースは多いのではないかと思います。
以前、ポジティブな気持ちは体調にも良い効果をもたらすと聞いたことがありますが、そういうことを意識されている患者さんも多いのではないでしょうか。絵麻は両親の動揺する姿を見て周りに“迷惑かけちゃいけない”と感じて、家族の中でいちばんしっかりしています。
Q:視聴者へメッセージ
自分自身、身近な人が闘病していたとき、実は小林麻央さんのブログを読んですごく元気づけられていました。このドラマもそういう存在なのかなと思います。ご覧いただいて、少しでも前向きな気持ちになっていただけたらうれしいです。