2月7日(金)の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(毎週金曜夜0:55-1:25、フジテレビ)では、ローラースケートを武器に活動するジャニーズJr.内の5人組ユニット・HiHi Jetsを特集する。
2019年9月、HiHi Jetsの5人は、King & Princeの岸優太と神宮寺勇太が主演を務めるジャニーズ伝統の舞台「DREAM BOYS」に出演。ボクサーが夢を追いかける姿を通して、人の絆の大切さを描く作品で、デビュー前のジャニーズJr.にとって登竜門とも言える作品だ。
主人公の弟役を演じることになった高橋優斗は、重要な役どころだけにせりふも多く、加えてボクシングの練習も行う。ある日、稽古場を訪れた先輩・堂本光一から急きょ芝居を指導してもらうことになった。
しかし、この時期の高橋はドラマ出演やグループでの公演とさまざまな仕事が重なり多忙を極めていた。まだせりふは入っておらず、台本を手にして読み合わせをするも、堂本から多くの修正を受けてしまう。
稽古後、ソファに倒れ込み、「光一さんが忙しい中来てくださったのに、ちゃんと台本に目を通せていなかったのは申し訳ない」と自らにいら立ちを見せた高橋。その後、1カ月の公演で大役を演じきった。
2019年11月には、ベテランキャストに囲まれて連続ドラマの撮影に臨んでいた。現場に台本を持ち込まず、せりふがしっかりと入っている。「芝居を家で作ってきます。緊張しないために自分の中でもういけるってところまで持っていくようにしています」と自信を見せた。
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