「DASADA」の主題歌「青春の馬」からスタートすると、「ドレミソラシド」「こんなに好きになっちゃっていいの?」「川は流れる」とファッションショーの熱気そのままに畳み掛けていく。
中盤は「線香花火が消えるまで」「割れないシャボン玉」「キレイになりたい」そして1期生の「永遠の白線」を挟み、ドラマ内のユニットのFACTORY「ナゼ―」も披露されるなど盛りだくさんな内容に。特に渡邉美穂と丹生が披露した「キレイになりたい」は日向坂の前身・けやき坂(読み:ひらがなけやき)でのライブ以来となり、ファンも声援で応える。
その後は渡邉美穂の「皆さんで一緒に虹を作りましょう」というメッセージと共に「JOYFUL LOVE」のイントロが流れると、会場が自然と虹色に変わっていく。続く17人での「誰よりも高く跳べ!」では、メンバーがアリーナに沿う形で会場いっぱいをラウンドし、最高潮となったファンと共に大きく跳んだ。終盤は「NO WAR in the future」「キュン」「キツネ」「ソンナコトナイヨ」と人気曲で駆け抜けた。
アンコールでメンバーが再登場すると、「『日向坂46ストーリー』書籍の発売」「ドキュメンタリー映画の公開」と2つのうれしいお知らせを発表。金村も「今日は本当に楽しくて、ファッションショーをみんなでやってみたいと心の中で思っていたので、こうやって日向坂のメンバーだけで“おひさま”に手を振ることができて、夢みたいな空間で幸せでした」とイベントの感想を明かした。
そして最後は佐々木久美が「『ひなくり2020』の舞台でもある、あの場所に懸けた思いを歌った曲です」と語り始まった「約束の卵」。メンバーもおひさまも空色のペンライトを頭上に上げ、年末の東京ドーム公演という“約束の場所”へ弾みをつけた。
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