T-BOLAN、“繋”をテーマにしたツアーがスタート! 上野博文は奇跡の復活「大丈夫、大丈夫」

2020/02/11 06:15 配信

音楽

2020年のツアー「T-BOLAN LIVE HEAVEN 2020『the Best』~繋~」初日を迎えたT-BOLAN

T-BOLANのツアー「T-BOLAN LIVE HEAVEN 2020『the Best』~繋~」が2月8日、埼玉・羽生市産業文化ホールで初日を迎えた。

ツアー前、「前回の“励”ツアーで、メンバー全員で一緒に旅したことによりバンドの音もメンバー間の感覚も熟し、『T-BOLANT-BOLANになった』という感じがしています。今回のツアーでは、みんなの期待に沿えるような一夜一夜を作っていけるんじゃないかな?」と話していたボーカル・森友嵐士

メンバー間の絆を確認し、次のステージへ進むT-BOLANが付けた今回のツアータイトルは“繋”となっており、ライブ開始前から“繋”を実感できる試みが行われている。

それは、各会場限定で流れるオリジナル番組「T-BOLAN Be With You」で、1990年代に東海ラジオで放送された森友のラジオ番組。今回、ライブ会場限定で復活した番組に、ファンはT-BOLANのオフィシャルサイトからメンバーに直接メッセージを送ることができる。

その土地に対する思いを丁寧に話す森友の声に、耳を傾け一喜一憂する観客たち。ライブ会場に入った瞬間から“繋”を体感できる、すてきなファンサービスを楽しんでいた。

その後、ステージ上のスクリーンには青をバックに「T-BOLAN LIVE HEAVEN 2020 the Best TSUNAGU」の文字が白く浮かび上がり、さらにスクリーンにカラフルなコラージュ画像が流れる。

激しいドラムの音と共にステージの幕が下りると、森友(Vo)、五味孝氏(Gt)、青木和義(Dr)の3人と、サポートメンバーのベース・NATCHINとコーラス・坪倉唯子が黒を基調とした衣装で登場。