二葉勇&要のイケメン双子ユニット「TWiN PARADOX」ついにメジャーデビュー!「二人でいると“無敵感”があるんです」<インタビュー>
「バンドを始めた要に『一緒にやろう』って言ったら、なぜか拒否されまして…」(勇)
――そもそも、二人がこの世界に入ろうと思ったきっかけは?
二葉勇:僕らには3つ上の兄がいて、ずっとバンドをやってたんですけど、僕らが音楽の道を目指すようになったのは、完全に兄貴の影響ですね。実は僕ら、高校生のときまでは、野球部に入って寮生活をしていて。プロ野球選手を目指してたんですよ。
二葉要:でも、高校3年生になって部活が終わったタイミングで、まず僕がバンドを組むことになり。
勇:僕も音楽がやりたかったので、「一緒にやろう」って言ったんですけど、なぜか要から拒否されまして…。
要:いや、拒否したつもりはなかったんだけど…。
勇:(笑)。ずっと二人で野球をやってきたから、僕と一緒に何かをするのがイヤだったんでしょうね。
要:野球をしているとき、勇はエースだったんですね。でも僕は、ずっとベンチにいて。で、その後バンドを組むことになったときに、自分がボーカルとしてフロントに立とうと…要は、そこでようやくエースのポジションに付こうと思ったわけですよ。そこへ勇が声をかけてきたんです、「一緒にやらないか」って。だからそのときは、「また俺、ベンチなのかな」みたいな思いに苛まれてしまって。結局その時期は、勇の助けを借りずに自分一人で何かをやってみたかったんですよ。それで、勇をちょっと拒否する気持ちが顔に出ちゃったのかもしれない。
勇:で、それから2年ぐらい経って、やっぱり二人でやろう、と。そこからは、別々にやっていこうという選択肢は一切なかったです。昔からそうなんですけど、二人でいると、何か“無敵感”があるんですよね。「要と二人なら何とかなる!」っていう。
要:そうだね。何か分からないけど「こいつと組めばイケる!」みたいな、漠然とした自信は常にあった。
勇:だから逆に言えば、僕は要と一緒じゃなかったら、きっと音楽もやめていたと思います。
――俳優もアーティストも、“表現する”仕事ですが、それぞれ向き合い方は違うのでしょうか?
勇:まるで違いますね。アーティストとしては、“二葉勇をどう見せるか”を考えるんですけど、役者として舞台に立つときに考えるのは、“役をどう演じるか”。だから、おのずと見せ方も違うし、モチベーションも違うんですよね。
要:確かに、どちらも“伝える”作業ではあるんですけど、アーティストというのは、自分の言葉をどう伝えるかが大事だと思うんですね。でも役者というのは、“この役がどういう人間なのか”を伝えることが何より重要で。だから、伝え方の種類が違う、というか。
■TWiN PARADOX Major Debut Single「Gemini」
2月26日(水)発売
TYPE-A:CD+64Pフォトブックレット+三方背BOX / 2000円(税込)
TYPE-B:CD ONLY / 1000円(税込)
<収録曲>
1. Gemini
2. モノクロのダンス
3. THUNDERBIRD
[LIVE]
■TWiN PARADOX ワンマンライブVol.7 「Gemini」
日時:2月29日(土) 16:15開場 / 17:00開演
会場:SHIBUYA CLUB QUATTRO
(東京都渋谷区宇田川町32-13 4・5F)
問合せ:Zepp Live
TEL 03-5575-5170 ※平日13:00~17:00
[STAGE]
■舞台 TWiN PARADOX「SONG STORY Vol.1」誕生日記念公演
日時:4月24日(金)~29日(水) ※全9公演
会場:中目黒 キンケロ・シアター
(東京都目黒区青葉台1-15-11)
<キャスト>
二葉勇
二葉要
矢代卓也
ウラシマンタロウ
佐藤宙輝
保土田充
<脚本&演出>
総合演出&演目C「タイムマシン」演出:ニシオカ・ト・ニール (カミナリフラッシュバックス)
演目A「Departure」脚本&演出:佐藤宙輝 (ラズカルズ)
演目B「燃えて散った花となれ」脚本&演出:ふぢわら (わらふぢなるお)
演目C「タイムマシン」脚本:川尻恵太 (SUGARBOY)
問合せ:ソニー・ミュージックエンタテインメント
TEL 03-3515-5683 ※土・日・祝日・指定日除く11:00~17:00
【HP】http://www.twinparadox-web.com/
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