MY FIRST STORY、初のさいたまスーパーアリーナ公演の模様をWOWOWで後送!

2020/02/18 19:24 配信

音楽

MY FIRST STORYキャリア初のさいたまスーパーアリーナ公演をWOWOWで放送!Photo by Takashi Konuma


MY FIRST STORYの自身初となるさいたまスーパーアリーナライブの模様を収めた「MY FIRST STORY TOUR 2019 FINAL at SAITAMA SUPER ARENA」が、2月23日(日)WOWOWライブにて放送される。

ツアーを回るごとに、 バンドの「これまで」を果敢に更新し続けるMY FIRST STORYにとって、2019年8月から開催した「MY FIRST STORY TOUR 2019」もまた、大きな挑戦となるツアーとなった。

今回のツアーは、ライブハウスツアーに始まり、ホールツアーを経て初のアリーナツアーへとたどり着く、全3形態の14都市17公演。そのファイナルとなったさいたまスーパーアリーナ公演の模様をレポートする。

HiroPhoto by Takashi Konuma


会場に荘厳なSEが流れ、紗幕がばさりと落とされると、巨大な顔のオブジェが設置されたステージが姿を現す。1曲目は「不可逆リプレイス」。重厚なバンドサウンドにのせて、胸を引き裂くようなHiroのハイトーンボーカルが広大なさいたまスーパーアリーナに響き渡った。

「さあ、 楽しもうか!」という不敵な言葉を合図に「Black Rail」がなだれ込むと、Nob(Ba.)が花道に歩み出て、鮮やかなスラップベースを炸裂。インスト曲「monologue」では、「決められたルールよりも、 お前らの気持ちを大事にしてやれ!」と熱いメッセージを投げかけていく。

NobPhoto by Takashi Konuma


会場は序盤からこれ以上ないほどの熱狂だったが、Hiroは「おい、お前ら、そんなもんか!? 束になってかかってこい!」と観客を挑発。

そこから、花道を歩きながらラップを繰り出した「KING & ASHLEY」では、観客をしゃがませてから一斉にジャンプしたり、スタイリッシュなサウンドを取り入れた「mine」では軽やかに踊らせたりと、これまで以上に観客との密なコミュニケーションを重ねながらライブを展開していく。

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