波瑠、オファーを辞退しようと遊川監督に直談判「ハードルを感じました」
この日は、波瑠と遊川監督をはじめ、成田凌、岡田健史、小澤征悦、黒木瞳も登壇した。
同作では、実年齢26歳の成田が20歳の岡田の父親役に挑戦。成田は「次の日が40代50代の日だったら、飲めもしない強いお酒をいっぱい飲んで、ちょっと声を枯らして、ちょっとむくませて、二日酔いでだれてる感じに」と役作りを語った。
映画「弥生、三月-君を愛した30年-」
同作は、ドラマ「家政婦のミタ」(2011年、日本テレビ系)や「過保護のカホコ」(2017年、日本テレビ系)、「同期のサクラ」(2019年、日本テレビ系)など、多くのヒットドラマを生み出してきた脚本家・遊川が監督を務めるラブストーリー。
30年間に及ぶ3月のある1日を舞台に運命に翻弄(ほんろう)されながらも愛を紡いでいく2人の男女の半生を描く。
主演を務めるのは、波瑠と成田。波瑠が演じるのは、正しいことに真っすぐ突き進み、強い信念を持つ女性・結城弥生。
そして、成田は周りに流される弱さを抱えつつも、大切な人・弥生を人生をかけて支えていく山田太郎を演じる。
さらに、弥生と太郎の親友で病気が原因で若くして命を落とす高校生・渡辺サクラを杉咲花、太郎と深く関係のある青年・あゆむを岡田、弥生の配偶者となるがある事件に巻き込まれる男・白井卓磨を小澤、太郎の母・山田真理亜を黒木が演じる。
3月20日(金)公開
脚本・監督:遊川和彦
出演:波瑠、成田凌、杉咲花、岡田健史、小澤征悦/黒木瞳
製作:電通 東宝
配給:東宝
(C)2020「弥生、三月」製作委員会