“有ジェネ”発・SAKURAI、芸歴21年にして初のテレビ出演を語る!「(有田さんと小峠さんは)教官みたいですね」<インタビュー>
男気のある人なんです!
――「有田ジェネレーション」へのレギュラー入りが決まった時の周りの反響、SAKURAIさんご自身のお気持ちはいかがでしたか?(SAKURAIは、2019年11月25日放送「芸能事務所敏腕マネージャー激推し芸人下克上ネタバトル」で番組初出演し、レギュラー入りを果たした)
僕はすぐレギュラーになれて、(レギュラー入りが決まった時は)みんなから「おめでとう!おめでとう!」って言われたんですけど、その後、すぐ研究生(番組レギュラーの下に位置するメンバー)に落ちて、またすぐにレギュラーに戻れたので、いろんな人から「よかったね!」って言われましたね。
(SAKURAIは、2020年1月27日放送「有ジェネ研究生下克上ネタバトル」にてMC・有田の勧めでシオマリアッチに下克上を挑み、レギュラーに復活した)
僕はこれまで本当にテレビに出たことがなかったので、テレビのことってよく分からないんですけど、あの時は元々、ジェラードンさんを(対戦相手に)指名していたんですよね。
そうしたら、有田さんが「そうじゃねぇだろ!」って仰って、(台本と)変わるんだ!? (笑)、変えて良いんだ!? (笑)って、思いましたね(笑)。
シオマリアッチさんも(別放送日の収録後で)ボロボロだったので、シオさん指名していいんだ!みたいな(笑)。予想してない展開がテレビって起きるんだなって。
シオさんからは、他のライブで会った時に「SAKURAIさん、また戦いましょう!」って、「今度は負けませんよ!」って、かっこいい言葉をもらいました。シオさんは、男気のある人なんです。
――「有田ジェネレーション」の中で、ライバルといえば?また、仲が良い芸人さんはいらっしゃいますか?
やっぱり僕はピン芸人なので、みなさんはばかにされていますけど、僕は意外と桐野安生をリスペクトしていまして。(桐野が企画の進行役を務めた)今日の収録はめちゃくちゃだったんですけど(笑)、僕は内心「桐野、大変だなー」って、思っていましたね(笑)。
僕が「有田ジェネレーション」に入った時は、誰も知り合いがいなかったので、桐野がいてくれるおかげで実は心強いんです。
ネタが出来た時とかもまず真っ先に桐野に見せてて、今やっているギターネタも実は、最初に桐野に「こんなネタ出来たんだけど、どう?」って、見せたんですよね。
そうしたら「SAKURAIさん、今まであなたのネタ色々見ましたけど、これ1番いいです!」って言ってくれて。でも、この話を小峠さんに話したら、「そのエピソードは二度とするな!」って、言われましたね(笑)。
毎週月曜夜0:58-1:28
TBS系で放送