芸人・大赤見展彦、身近な場所で起こった“怖い話”を披露『スタジオの空気から異質な雰囲気』
2月1日より配信開始したオリジナル番組「密室怪談~脳で聴く怖い話」(Amazon Prime Videoチャンネル内『Channel 恐怖』)。
「密室怪談~脳で聴く怖い話」は、作家・語り部として怪談界で活躍する川奈まり子が“耳鳴り部屋”案内人(ストーリーテラー)役となり、怪談師が待つ「耳鳴り部屋」という名の密室へ視聴者をいざなう。そして、怪談師が持つ数々の逸話を、音と映像演出により恐怖を増幅させた「脳で聴く怪談」を“体感”することができる。
また、登場する怪談師は、リレー形式でバトンが渡され、配信開始日の数日前に随時SNSで発表していく。
第1回の怪談師として登場するナナフシギ・大赤見展彦は、「人志松本の◯◯な話~ゾッとする話~」で注目を集めたほか、「怪談のシーハナ聞かせてよ」(エンタメ~テレ)、「実話怪談倶楽部」(フジテレビONE)などに出演、さらに怪談イベント「怪談王2018」「―2019」の関東大会で優勝した経験も持つ。
そんな大赤見が、怪談の魅力や番組の見どころを語った。
「スタジオに入るのを一瞬躊躇いました」
――まず、怪談師になったいきさつは?
「怪談やるぞ!」みたいなテンションではなく、知り合った方たちが求めてくれたので始めました。
あくまで、スタンスは怪談師ではなく“お笑い芸人が語る怖い話の人”です。
――収録の感想はいかがでしたか?
スタジオの空気から異質な雰囲気を作っていただき、スタジオに入るのを一瞬躊躇いました。
――今回語ったエピソードはどんな内容なのでしょうか。
今回話させていただいた話は、実体験と知り合いに聞いた話なんですが、両方身近にある場所での出来事なので、それぞれの場所に行ったら思い出してください。
――怪談の魅力はどんなところにあると思いますか?
苦手でなければ、興味が無くても老若男女問わず楽しめる数少ないジャンルだと思います。
どんなに怖くても語り手のスキルやキャラクターによって怖くなくなってしまう、話芸の一つとして楽しんでいただけたら。
――最後に、本作への意気込みをお願いします。
トップバッターに指名いただけて光栄です。僕の名刺がわりの怪談をお楽しみあれ!
2月1日から月1回配信(全4回)
Amazon Prime Video『Channel 恐怖』で放送
出演:耳鳴り部屋案内人・川奈まり子、怪談師・大赤見展彦
『Channel 恐怖』HP→http://ch-kyofu.com/
『Channel 恐怖』公式Twitter→https://twitter.com/ch_kyofu