<麒麟がくる>吉田鋼太郎、自身が演じる松永久秀の最期に期待「ぜひ派手に爆死したいと思います!」
2月23日(日)に放送される長谷川博己主演の大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第6回に向けて、松永久秀を演じる吉田鋼太郎がコメントを寄せた。
史料がほとんど残っていない20代の明智光秀(長谷川)の青春時代から始まり、織田信長、斎藤道三、今川義元、松永久秀さらに秀吉や家康といった英雄たちが天下を狙って戦う群雄割拠の時代を描く同作。
松永久秀の最期については「僕自身も楽しみにしています」
吉田が演じるのは主に畿内を中心に勢力を広げる戦国武将・松永久秀。軍事政治両面で力を発揮し、荒々しくしたたかな生き方で、若き光秀に大きな影響を与える。
初回では光秀の枕元に鉄砲を置いておいたことから、SNS上で「サンタクロースみたい」等と話題になるなど、放送のたびにネット上で反響を呼んでいる同役。
吉田は、「家内から『鋼太郎さんのお芝居は良いときと悪いときがあって、私はそれをよく分かっているけど、今回は良いときなので自信を持ってやって』と言われました(笑)」と周囲の反響を明かした。
第6回については、「久秀の立ち回りのシーンがあります。結構長い立ち回りで、すごく時間をかけていろんな角度から撮影しました。きっと血湧き肉躍る映像になっていると思いますので、ぜひご期待ください」と見どころをアピール。
また、「大河ドラマに長期にわたって出演させていただくのは、今回が初めてです。大河ドラマは子どものころから大ファンだったので、そこに出演できるのはとてもうれしいことですし、光栄なことだと思っています。戦国時代ファンの方々の期待を上回れるよう、精いっぱい松永久秀を演じたいと思っています」と意気込みを語った。
そして、「おそらくみなさんが期待しているであろう“爆死”――今、「ボンバーマン」って言われているんですよね!? 時代なんでしょうね、松永久秀が『ボンバーマン』と言われるなんて(笑)。久秀の爆死のシーンがあるのかないのか、まだ台本がありませんので僕自身も分かりませんが、もしそのシーンがあったら、ぜひ派手に爆死したいと思います! 僕自身も楽しみにしています」と自身が演じる久秀の最期に期待を寄せた。