※7月23日追記 公開日を訂正しました
2020年8月14日(金)より公開される「東映まんがまつり」。すでにサブタイトルが決定している「映画おしりたんてい テントウムシいせきの なぞ」に続き、「仮面ライダー電王」「映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」「りさいくるずー」の3作品のサブタイトルが解禁された。
「東映まんがまつり」とは、1967年から始まった、夏休みなど長期休みに行われた東映の子ども向けオムニバス興行タイトルのひとつ。アニメ作品だけでなく、実写映画「フィンガー5の大冒険」や「がんばれ!!ロボコン」など、さまざまなジャンルの作品が上映された。「東映まんがまつり」という呼称は1990年の春まで使われており、2019年に29年ぶりの復活を遂げた。
2020年の「東映まんがまつり」のラインナップは、「映画おしりたんてい」「仮面ライダー電王」「映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」「りさいくるずー」の4作品。
「仮面ライダー電王」のサブタイトルは、「プリティ電王とうじょう!」に決定。本作は、2010年に劇場公開された「仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー」から10年ぶりにスクリーンで公開される、新たな劇場版となる。今作で初登場となる“プリティ電王”とはいったい何なのか、要注目だ。
「映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」は、人気の児童書を原作に、駄菓子屋「銭天堂」の女主人・紅子(べにこ)がお客の運命を駄菓子で翻弄するファンタジー。本作が初のアニメーション化となり、サブタイトルは「つりたい焼き」に決定した。
そして、昨年の「東映まんがまつり」に続いて今年も上映される「りさいくるずー」は、ダンボールで作られたキャラクターが動き出す不思議なアニメーション。今年は「まもれ!もくようびは資源ごみの日」という、“戦い”を予感させるサブタイトルとなっている。
気になる各作品の内容は、今後随時公開される予定。期待は高まるばかりだ。
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