南沙良&清原翔が4人組バンド・sumika初のショートフィルムに出演!

2020/02/26 08:00 配信

芸能一般

南沙良と清原翔がショートフィルムに出演!


南沙良が、4人組バンド・sumikaの新曲「エンドロール」を起用したショートフィルムに、清原翔と出演することが決定。2人のコメントも到着した。

本作は、南演じる真面目で献身的なリコと、清原演じる、かなうはずもない夢を追い続けているユウトの恋愛ストーリー。

画家を目指して海外に留学したいという気持ちがあるものの、現実はバイトで得られるわずかなお金だけで生活するユウトの夢を支えようと、リコは不在の彼の家に通い、掃除や洗濯、夜食などを用意する。

しかし、2人の口からは未来が語られることなく、互いの時間は徐々にすれ違っていく。

彼を一生懸命支えるリコだが、同時に心もすれ違い、終わりを意味するものであると気づいていく。そんな時、2人の人生を決定づける大きな転機が訪れる。

sumika・片岡健太「2人に感謝です」


ショートフィルム「エンドロール」より


本楽曲の作詞・作曲を担当したsumikaの片岡健太(Vo./Gt)は、「ストーリーを作り、映像をイメージして、その映像に合う音楽を作る。言わば架空の映画の主題歌を作るようにして書いた『エンドロール』は、南さんと清原さんに出会えなかったら、世に出ることはありませんでした。架空を現実に。さらには想像以上にまで連れて行ってくれた2人に感謝です」と、曲に込めた思いを語る。

曲があって詞ができるという手法ではなく、シナリオを書くように書いたという楽曲で、南と清原の“別れ”を考えさせる瞬間が描かれている。

ショートフィルムのティザー映像は、2月26日(水)17:00より「sumika OFFICIAL WEBSITE」で公開。約10分に及ぶショートフィルムは、近日公開予定だ。

そして、新曲「エンドロール」を収録した新作「Harmonize e.p」は、3月4日(水)に発売。3月からはバンド史上最大規模となる全国10都市13公演のアリーナツアー「sumika Arena Tour 2020 -Daily’s Lamp-」も開催される。

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