4月新ドラマ「半沢直樹」、堺雅人の妻役に上戸彩が続投!【上戸彩コメントあり】
TBSで4月にスタートする日曜劇場「半沢直樹」。前作と同じく池井戸潤氏の「半沢直樹」シリーズから「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社/講談社文庫)を原作としている。
主人公の半沢直樹を演じるのは、前作に引き続き堺雅人。前作では「やられたらやり返す。倍返しだ!」の決めゼリフが社会現象になるほどの熱演を見せた堺。その後もNHK大河ドラマ「真田丸」(2016年)で主演を務めたほか、ドラマや映画、CMなど様々なジャンルで活躍している。そんな堺が扮する半沢が、平成から令和に変わった新たなフィールドに満を持して帰ってくる。
半沢を献身的に支える、夫思いの妻
そして堺に続き、前作に登場した半沢の妻役で上戸彩の続編への出演が決定した。
上戸が演じるのは、前作同様、不正を働く個人の謀略、理不尽な組織の理屈と真っ向からぶつかり合う半沢を献身的に支える、夫思いの妻・半沢花。
閉鎖的・封建的な男社会の中で繰り広げられる激しい戦いを描いた前作で、時に優しく、時に厳しく夫を励ます彼女の存在と視点は作品にとってとても貴重であり、欠かせない存在であった。そして、弁の立つ半沢が“唯一かなわない相手”でもあり、半沢に対して口うるさく言うこともあるが、その明るさは彼の救いにもなっていた。
また、愛する夫の力になろうと、半沢の敵である浅野支店長(石丸幹二)の妻・利恵(中島ひろ子)らが開く「奥様会」に、本心では苦手と思いながらも参加し情報収集に奔走。さらにアルバイトを始めて夫に新しいカバンをプレゼントするなど、懸命なサポートもしていた。
今回の続編でも彼女がどのようにして夫を支え、存在感を発揮するのか。また、前作から今作までの間に2児の出産を経た上戸。女優として、そして母として、彼女が見せる新たな表情にも注目だ。