ダンス&ボーカルGIRLグループのONE CHANCEのメンバーである西田ひらりが、出演中の舞台「デスノート THE MUSICAL」で、自身の出身地の静岡にて、2月22日に公演を行ったことを報告した。
舞台の原作である「DEATH NOTE」(原作:大場つぐみ/作画:小畑健)は、2003年から「週刊少年ジャンプ」で連載され、世界発行部数シリーズ累計3000万部を超える人気漫画。それを、日本発のミュージカル「デスノート THE MUSICAL」として2015年4月、初演の幕を明けると、6月には韓国版も上演。2017年に日本版と韓国版ともに再演され、海外公演も果たした。その「デスノート THE MUSICAL」が今回、これまでのキャストを一新して、日本で再々演されることになった。
西田は本舞台にて、主人公・夜神月(やがみ・らいと)の妹である夜神粧裕(やがみ・さゆ)を演じている。東京公演を終え、22日の自身の出身地の静岡公演では、当日の朝に「おはようございます! 本日いよいよ静岡公演が開幕します。地元・静岡でできる幸せをかみ締めながら、精一杯がんばります」とSNSで意気込みを投稿した。
そして公演終了後、西田は「この作品が静岡で上演されると思ってもいなかったので、聞いた時は驚きと同時に熱い想いが込み上げてきました。中学校3年生まで地元・静岡で過ごし、これまでに静岡でレギュラー番組のMCやCMをやらせていただきました。その分、今回の静岡公演には特別な想いがあります。私をきっかけに、もっと静岡の魅力を知ってもらいたい、静岡に恩返しをしたいという想いがありました」と明かした。
続けて、「そして、大好きな地元で上演できる喜びをかみ締めながら演じました。カーテンコールでのスタンディングオベーション、会場いっぱいにひびきわたる拍手、あたたかい歓声は忘れられません。今まで努力してきて、本当に良かったと心から思いました。今後も静岡の誇りと認めてもらえるような女優、歌手を目指していきたいと思います」と地元静岡での公演の感想を語った。
「デスノート THE MUSICAL」は2月29日(土)、3月1日(日)に大阪、3月6日(金)~3月8日(日)に福岡にて公演を予定している。
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