1円で卵かけご飯、カップ麺が“味変”! 三ツ星シェフのちょい足しレシピに川島明、大久保佳代子らが感動!!
川島明と谷元星奈アナが進行、大久保佳代子と田中卓志がパネラーを務める「1円TV~世の中を1円分で切り取ってみました~」(夜1:00-1:59)が、3月1日(日)にカンテレで放送される。
本番組は、「世の中にあるモノの1円分とはどれくらいなのか?」「1円あれば何ができるのか」を徹底調査する“価値観見直しバラエティー”。
「もし身の回りのモノが1円分しか使えなかったら」「1円分の鉛筆で書ける文字と、1円分の消しゴムで消せる文字数は?」「1円分のトッピングでおいしくできるか」などをテーマに、1円の価値を見直していく。
初めは、「もしも身の回りものが1円分しか使えなかったら」という世界を、ダイアンがコント風VTRで再現。
「1円分のティッシュペーパーは2枚」「同じ水でも水道水ならバケツサイズの11リットル」「ペットボトルのミネラルウォーターだと小さじ1杯程度」と、その違いに川島は「ペットボトルって贅沢なんやな」と驚いた様子。スタジオでも、1円分のトイレットペーパーの長さはどれくらいなのかを検証する。
さらに、漫画「賭博黙示録カイジ」(講談社)の主人公・伊藤開司のモノマネが激似と評判の芸人、こりゃめでてーな・伊藤こう大とGたかしが、鉛筆1円分で漫画のセリフを何文字書けるかを検証。
「鉛筆1本分を使って書いた文字数」を、値段(1本40円)で割ることにより、「1円分で書ける文字数」を割り出していく。
カイジのモノマネを挟みながら、何時間も掛けてひたすら原稿用紙にセリフを書き写していく2人の姿に、一同は「すごい! 本当に全部やってるよ…」と感心。さらに、1円分の消しゴムで書き写したものを消していくことになり、切ない展開に一同は大爆笑する。
「超一流料理人による1円ちょい足しレシピ」の企画では、和食、イタリアン、中華の超一流料理人たちが、1円分の食材を使って「卵かけご飯」と「カップ麺」の“味変”を紹介。
8年連続ミシュランガイド三ツ星に輝いた和食料理人は、カップ麺に和食らしく柚子胡椒や焼き海苔などを足してカスタマイズ。中華の超一流料理人は、ゴマ油やラー油などを足し「〇〇〇風ラーメン」に味変していく。
そんなプロならではのユニークなアレンジに、川島は「3日は考えたやろ」、田中は「こんなにうまくなるの?」と驚き、スタジオで試食した大久保も「(トッピングが)1円分ずつだからバランスがいいのかもね。全部がうまく調和してる!!」と感動。
最後に、田中は「1円でけっこう暮らせるんだなということが分かって、今の貯金額があれば大丈夫なことが分かりました(笑)」と感想を語り、川島も「これ、またやってほしいですね。タイ編とか見てみたいですね! タイでの1円分とかどうなるんでしょうね?」と、1円の価値に興味を引かれていた。
3月1日(日)夜1:00-1:59
カンテレにて放送(関西ローカル)