――収録を拝見させてもらっていて、つぶやきさんが歌を即興で歌ったり、物まねをしたりとアドリブがすごく印象的でした。
大木:つぶやきさんの物まねは毎シーズンあるんですよ。どうしても本人がそこは入れたいと。
つぶやき:なくていいわ! ちょっと無茶ぶりがあるんです。監督も早くOKって言えばいいのに、ドSなところがあってずっとやらされるんです(笑)。
大木:そうなんですよ。監督の顔を見ながら、頑張っているんですよ。
つぶやき:監督が収録ブースの中にいるっていうのもプレッシャーだけどね。
温水:えー! 僕は逆です。向こう(ミキシングルーム)にいる方がプレッシャーです。ここにいて、同じ空気を吸っている方がなんか優しい感じがする。
つぶやき:でも、こういうアテレコの現場は向こうにいるよね。
温水:そうなんですけど、「ちょっと待ってください」って言われて、向こうで話し合っているのを見る方がプレッシャーです。
大木:向こうの話し合いが長い場合がありますからね。何話してんのかな、今の駄目だったかなとか空気出ちゃうよね。
温水:だから、俺はこれが好きなんですよ。1回目から監督が収録ブースにいてくれるのがすごいいいなと思って。迷ったりしたらすぐに、ここで言えるから。楽しい現場だなと思います。
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