あの貧乏テレビ局が帰って来る!「テレビ野郎ナナーナ」シーズン3が4月から放送開始
ビビる大木、温水洋一、つぶやきシローが声で出演するアニメ「テレビ野郎ナナーナ 怪物クラーケンを追え!」(毎週木曜夜7:53-7:58、テレビ東京)が、4月16日(木)から放送を開始する。
同作は、CGアニメクリエイター・ 文原聡が手がける短編アニメのシーズン3。低予算にあえぐ貧乏テレビ局「テレビナナーナ」撮影クルーの探検を描く。多様なパロディーや予想外のゲストの登場なども見どころになっている。
前作までと同様に熱血ディレクター・七岡を大木、いつも不安そうなカメラマン・七森を温水、ブツブツと文句の多いAD・七山をつぶやきがそれぞれ演じる。
ストーリー
貧乏テレビ局「テレビナナーナ」は、少ない制作費を知恵と体力とチームワークでカバーしながら、日々ライバル局との競争に明け暮れていた。しかし、若者のテレビ離れ、広告収入の激減、さらに独自路線の番組作りも飽きられてしまい、いまだかつてない苦境に立たされてしまった。
そこで、起死回生の高視聴率番組を制作しようと、探検部のディレクター・七岡、カメラマン・七森、AD・七山の3人は伝説の怪物・クラーケンの撮影に挑むことになり、魔の海域・バナーナ・トライアングルへ向かう。3人は禁漁中のイカ釣り漁船をチャーターし、さっそく大海原へと出港した。
魔の海域で彼らを待ち構えていたのは、凶暴なサメ、巨大なクジラ、恐ろしい海賊船。さらに、命からがら漂着した絶海の孤島では、奇怪なキャラクターたちが次々と出現する。