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“復讐劇”はクライマックスへ!横浜流星が『シロクロ』森島直輝役で見せる繊細な演技力

2020/03/08 14:38

「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第9話より (C)YTV
「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第9話より (C)YTV

清野菜名&横浜流星がW主演を務めるドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)。主演2人の本格アクションが注目を集めてきた同作だが、ドラマ終盤に向けて横浜演じる森島直輝の復讐劇への反響が増している。

本心を見せない直輝が垣間見せた“弱さ”


「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」で精神医学を学ぶ学生・森島直輝を演じる横浜。直輝にはメンタリズムの心得もあり、相手の心理を巧みに読んではミスパンダ(清野)を相棒に世の中のグレーゾーンにシロクロつけていく。

第8話(3月1日放送)では、そんな直輝の本当のターゲットが明らかになった。父・哲也(田中圭)を殺害し、“コアラ男誘拐事件”犯人の濡れ衣を着せたのが“Mr.ノーコンプライアンス”こと法務大臣・佐島源造だと確信した直輝は、罠をかけて佐島をおびき出し、直接対決に及んだ。

この直輝と佐島の壮絶なやりとりは放送直後、大きな話題を呼んだ。怪優・佐藤二朗の常軌を逸した演技と、それに食らいつく横浜の我を忘れた怒りの表情は、多くの視聴者の心を揺さぶった。

そんな第8話では、視聴者の心を捉えたシーンがほかにもあった。他人に本心を見破られないよう細心の注意を払ってきた直輝が唯一、覚醒したリコ(清野)とのやりとりの中で不安を吐露した場面だ。

「復讐なんてやめたら?」というリコに、「やっとここまで来たんだ!もう引き返すことはできない」と返した直輝。その強い言葉とは裏腹に、表情には不安と悲しみの色が浮かんだ。

それを読み取ったリコが「でも飼育員、すごく辛そうだよ」と気遣うと、直輝の目は泳ぎ、悲しげな表情に。リコの「復讐がどうなろうと、普通に楽しい人生を送るんだよ。飼育員」という温かい言葉に、直輝は目を潤ませ、立ち尽くした。

下に続きます
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