吉沢亮から初コメディー絶賛の広瀬すず「あまり見られたくない複雑な気持ち(笑)」
広瀬すずが初めてコメディーに挑戦した映画「一度死んでみた」(3月20日[金]公開)の大ヒット祈願ミサが3月8日に都内で行われ、広瀬、吉沢亮、堤真一、浜崎慎治監督が出席した。
映画公開を直前に迎え、本作に登場するデスメタルバンド“魂ズ”のライブ名「ミサ」にちなみ、チャペルでの“大ヒット祈願ミサ”を直前イベントとして開催。本作のテーマカラーであるピンク色にライトアップされたチャペルに広瀬、吉沢、堤が祈りを込めたキャンドルを持って登場し、祭壇の前で牧師の言葉を聞き、全員で「アーメン」と唱えて大ヒットを祈願した。
広瀬は、「こういう場になれず変な緊張をしてしまったのですが、コメディーが初めてで、あまり見られたくないなって気持ちもありつつ(笑)、複雑な気持ちです」とコメント。
そんな広瀬について、吉沢は「すずちゃんのコメディーはめちゃくちゃ面白いですし、ライブのシーンの迫力というか完成度が高すぎるので、楽しめるシーンだと思います」と称賛した。
また、浜崎監督も「(見どころは)広瀬さんのコメディエンヌとしての芝居、これに尽きますね。本当にさく裂しているので、ぜひ見ていただきたい」と絶賛していたが、広瀬は「5分に1回くらいいろんな人が出てくるので、そちらを見ていただければ」と、やはりコメディーを演じる自身の映像を見られることは恥ずかしい様子。
最後に広瀬は「親子の絆であったり、ちょっとラブストーリーも入っていたり、どの世代も笑って泣ける作品になっています。ぜひ見に来てきてください…という気持ちはもちろんあるんですけど、少しでも早く日本中に笑いだったり、温かい気持ちが届いたらいいなと、この作品が背中を押せたらいいなと思います」と新型コロナウイルスの感染拡大を心配しつつ、イベントを締めくくった。
3月20日(金)全国公開
出演=広瀬すず、吉沢亮、堤真一
リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太
加藤諒、でんでん/柄本時生、前野朋哉、清水伸、西野七瀬
城田優、原日出子、真壁刀義、本間朋晃、野口聡一(JAXA宇宙飛行士)
佐藤健/池田エライザ、志尊淳/古田新太、大友康平、竹中直人、妻夫木聡
監督=浜崎慎治
脚本=澤本嘉光
音楽=ヒャダイン
公式サイト=https://movies.shochiku.co.jp/ichidoshindemita/