横浜流星が覚醒!視聴者を圧倒した“狂気の泣き笑い”<シロクロ>
常に冷静さを失わず、“メンタリスト”として他者のメンタルすらもコントロールしてきた直輝。そんな彼が見せた変ぼうぶりが、視聴者に衝撃を与えた。
SNSでは「頭がおかしくなって泣きながら幻想のパパと話すシーンに鳥肌…!!」「イケメンでありながらあそこまで感情をさらけ出せるサイコパスを演じられる流星くんの演技力」「泣きながら薄笑い…壊れた直輝が切なくて苦しくて胸が痛い」といった声が飛び交った。
横浜の覚醒を促した「佐藤二朗との死闘」
8話では佐島を相手に怒りの死闘を繰り広げ、怪優・佐藤二朗とがっぷり四つに組んだ。
横浜はInstagramでこのシーンを「#魂のぶつかり合い」と振り返り、対する佐藤もTwitterで「芝居は、どちらか一方だけが良くていいシーンになることはない。僕は本当に素晴らしい相手役に恵まれた。僕も相手役にそう感じてもらえるよう必死だった。流星、ありがとさん」と称えるほど、このシーンで2人は激しく感情を爆発させた。
そんな命がけの演技合戦を経て、演技者としてまた一歩成長した横浜が9話で見せた憎しみの解放は、圧巻の一言。激しく涙を流しながらも妙に穏やかな薄笑いを浮かべる姿は、見る者に恐れすら感じさせた。
ドラマはいよいよ3月15日に最終回を迎える。
復讐を遂げたにもかかわらず、直輝の苦しみは深まるばかり。直輝は、自分のしたことが間違っていたのではないかと思い詰める。
そんな中、突然、パンダちゃんねるの配信が始まる。「どうして…!?」と驚く直輝。映像には、拘束された神代とミスパンダらしき人物が映っていた。ミスパンダらしき人物は、飼育員の手を離れてこれからは好きにやると言い、「アタシが嫌いなグレーなヤツを片っ端からボコボコにしていきます!」と宣言する――。
復讐のためだけに生きてきた直輝には、どんな“その後”が待っているのだろうか。最終回を前に、ファンからは「最後は直輝の笑顔で終わってほしい…」「直輝、幸せになって!!」という声が上がっている。