困難を抱えながらも夢を追い続ける子供たちに、EXILEがエールを送る!!
ことし結成10周年を迎える人気グループ・EXILEに密着した番組「EXILE for JAPAN 夢のチカラ」が、6月19日(日)にフジテレビ系で放送されることが分かった。
番組では、昨年行われた彼らのスタジアムツアーの裏側やそこで語られたメンバーの思いに迫り、10年間で巨大エンターテインメント集団へと成長した彼らの歴史を、過去の秘蔵映像を交えてひも解いていく。さらに、彼らが開いたダンススクール“EXPG”に通い、さまざまな困難を抱えながらも夢を追い続ける子供たちを紹介。今回はMATSU、USA、AKIRA、TETSUYAの4人が3人の少女の元を訪れ、共に悩み、汗を流しながら夢への後押しをする。
心臓に病を抱えながらも必死にダンスに打ち込む16歳の少女の元を訪問したMATSUは、「運命とか必然という言葉がありますが、今回のロケは何かに導かれたような気がしてなりません。僕と同じように病を抱えた少女を元気づけれたらと思い彼女の元を訪れましたが、僕自身もすごくパワーをもらいました。お互い自然と心が通じ合えたのでは…と思います」と振り返る。自身も難病・ベーチェット病に苦しむMATSUは、少女にどのような言葉をかけるのか。
一方、AKIRAは、不審火で家が家事になってしまった少女の元へ向かった。悲劇に包まれる家族を前に、自身の進むべき道を迷っていた少女。そんな少女に心を動かされたAKIRAは、「ダンスを始めたころの感覚を思いだした貴重な経験でした。みなさんいろいろな事情や悩みを抱えているとは思いますが、好きなことをできている人はその喜びをかみしめ、その環境に感謝する気持ちや強く高い志を持つことで、もっと輝いていけると思います」と語る。
続いて、USAとTETSUYAは岩手県大船渡市の小学校を訪問。東日本大震災で被災し仮設住宅となってしまった同校の体育館で、193人の生徒たちにダンスの楽しさを伝える。さらに2人は、津波で家を失った少女にも出会う。彼女の笑顔の裏に隠された思いを知った2人は、何を語りかけるのか。
さまざま苦難や困難を乗り越え、日本のトップアーティストへと登りつめた男たちが“熱いメッセージ”を送る。
6月19日(日)昼4.05-5.20 フジテレビ系