「天気の子」醍醐虎汰朗&森七菜のアフレコパート映像が公開! “声優アワード”新人賞の喜びの声も
新海誠監督最新作「天気の子」のBlu-ray&DVDが5月27日(水)にリリースされるのに先駆けて、Blu-rayコレクターズ・エディションに収録される映像特典の一部が公開された。
今回公開されたのは、映画が完成するまでの約1年間の制作過程を追った「メイキングドキュメンタリー」からのアフレコパート映像。
約2000人のオーディションを勝ち抜き、主人公・帆高とヒロイン・陽菜の声を担当した醍醐虎汰朗と森七菜が、新海監督に指示を受けながら、キャラクターに“命”とも言える“声”を吹き込んでいく様子が収められている。
オーディションでの自己紹介では緊張した面持ちだった二人が、アフレコが進む中で、初々しい緊張感を保ちながらも、表情や体を使って次第に“声の演技”を完成させていくところを見ることができる。
「メイキングドキュメンタリー」には、他にもコンテ会議をはじめ、タイトルが決定する瞬間、さまざまな制作会議で、ときに激しく意見を交わし合う場面や、アニメーション制作現場の各セクションの作業、主題歌や音楽のレコーディングシーンなど、映画が完成するまでが約1時間半というボリュームで収録されている。
またナレーションは、映画主題歌のうち「祝祭」「グランドエスケープ」にボーカルとして参加した、三浦透子が担当している。
Blu-rayコレクターズ・エディションの映像特典には、作品の設計図とも言える新海監督による「ビデオコンテ」、本編を見ながらアフレコや楽曲制作の裏側を語り尽くした、醍醐・森・RADWIMPSによる「ビジュアルコメンタリー」、新海監督と有働由美子による、公開後の今だからこそ語ることのできる「『新海誠監督×有働由美子反省会!』〜映画『天気の子』を語り尽くした“ソノサキ”に〜」が含まれている。
さらに、国内や海外での舞台あいさつを記録した「イベント記録映像集」、“映画の着想点”や“物語が生まれる工程”など、監督の制作日誌を基に創作の秘密に迫る「新海誠監督講演会<『天気の子』―物語の起点―>」も収録されている。
これらBlu-rayコレクターズ・エディションに付いてくる映像特典(特典ディスク1〜3)の合計は、11時間にも及んでいる。
また、声優初挑戦となる本作で、3月7日に発表された「第十四回声優アワード」にて、新人男優賞、新人女優賞を二人そろって受賞した、醍醐と森から喜びのコメントが届いている。
<Blu-ray&DVD>5月27日(水)発売
「メイキングドキュメンタリー<醍醐虎汰朗&森七菜アフレコ収録映像>」
Blu-rayスタンダード・エディション 4800円(税抜)
DVDスタンダード・エディション 3800円(税抜)
発売元:STORY/東宝
販売元:東宝
(C)2019「天気の子」製作委員会