“魔王”天堂の告白と“クリーム祭り”に視聴者からの反響が<恋はつづくよどこまでも>
2位「スカーレット」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)8823pt
3月10日に第134話を放送。喜美子(戸田恵梨香)が穴窯での作品作りについて年間の予定を検討し直すと宣言。一方、武志(伊藤健太郎)は自分の体調が気になり、家庭医学書を購入する。不安を押し殺していたが、たこ焼きパーティー準備中にまたも体に異変を感じ、真奈(松田るか)を追い返すことに。
武志は医師の大崎(稲垣吾郎)に相談しようとするが、他の患者の診察をしているうちに帰ってしまう。その夜、大崎は喜美子の工房を訪ね、そのことを告げた。心配した喜美子が武志に電話をすると、これから友達とたこ焼きをすると言う。
その後、喜美子が心配のあまりアパートに様子を見に行くと、真奈の姿が。動揺する喜美子を武志は一緒にたこ焼きを食べようと誘う。喜美子は「そういう時代…そういう時期…そういう世界」と言いながら参加する。
そして帰る真奈を武志が送っていき、部屋にひとりになった喜美子は、武志が買った家庭医学書を見つけ、白血病のページに印がつけられているのを知るという展開だった。
視聴者からは「つらい」「胸がいたい」といった声が上がり、最後のシーンの戸田の演技にも称賛が集まった。