3月10日放送の第9話は、七瀬(上白石萌音)と天堂(佐藤健)が交通事故の現場に遭遇し、救護活動をしたあと、七瀬が意識不明に。再び愛する人を失う恐怖と戦いつつ、仕事の後で寝ずに付き添った天堂。七瀬が意識を取り戻すと、安堵した天堂は涙をこらえながら七瀬の好きなところを次々と挙げて「好きだ、お前が…好きだ。だから、もう二度と俺のそばを離れるな」と告白した。ドSな天堂の涙の告白に、もらい泣きする視聴者が続出した。
次回、17日(火)の放送が最終回となり、すでに「恋つづロスになりそう」という声が。公式Twitterで「最後の#デレキュンを最高の形でお届けします」とPRしている最終回は15分拡大スペシャル。
出勤の準備をする七瀬と天堂の前に突然、着物姿の流子(香理奈)と仁志(渡邊圭祐)が現われる。仁志は流子をお見合いの席から連れ去ってきたというのだった。詳しい理由を聞いた七瀬は、天堂も避けるほどの“ドS”な父・万里(村上弘明)を説得するべく、流子と共に天堂の実家へ向かうことに。
一方、より看護師として成長したいと考えていた七瀬は、流子やみおり(蓮佛美沙子)をはじめ、身近な人たちの向上心に触発され始めていた。そんななか、看護師長・茉莉子(平岩紙)から看護留学を勧められるが、天堂と離れたくない気持ちから踏み切れない。
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