本郷といえば、大ヒット映画「キングダム」(2019年)でエイ政(吉沢亮)の異母弟・成キョウを好演したことが記憶に新しい。成キョウは、実母が王族の血を引いている自分こそが純血であり王にふさわしい、と反乱を起こす身分第一主義のキャラクターだ。本郷演じるニヒルな王族・成キョウは、原作ファンからも「ピッタリ!」の声が上がるほどのハマり役となった。また、連続ドラマ「あおざくら 防衛大学校物語」(MBSほか)に主演。今後は舞台版「あおざくら 防衛大学校物語」への主演も控える。
2020年は、日本初の実写ムービーゲーム「Death Come True」に主演するほか、映画「戦国ガールと剣道ボーイ」(2020年秋公開)でも主演を務める。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に若き関白・近衛前久役で出演。さらに、特集ドラマ「56年目の失恋」(2020年7月以降放送、BSプレミアム)では、中条あやみとラブストーリーに挑戦するなど、今熱い注目を浴びる俳優だ。
今回、本郷が演じるのは妖怪“天の邪鬼”。バラエティー番組などで見せる本郷自身の個性的なキャラクターも相まって、ファンからは「本郷奏多ついに妖怪デビューか」「本郷奏多くんのあまのじゃく楽しみすぎる」といった声が上がる。“異形の者”として、時代劇初主演の岡田をがっちり支えるバディぶりに期待が高まる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)