ジャルジャル後藤、初の映画単独主演が決定!「かなりのプレッシャーが…」
ジャルジャル・後藤淳平が、2020年夏よりテアトル新宿(東京)・第七藝術劇場(大阪)ほか全国順次公開される映画「ロックンロール・ストリップ」で主演を務めることが決定。後藤は、映画単独主演は本作が初となる。
作家で俳優の木下半太の自伝的小説「ロックンロール・ストリップ」を、原作者の木下自ら監督を務め、長編映画監督デビューを果たした本作は、大阪のストリップ劇場を舞台に、映画監督を夢見る劇団座長が、売れない劇団員たちとともに奇跡のパフォーマンスを繰り広げる痛快エンターテインメント。
後藤は、2007年「日常〜恋の声〜」にて映画デビューを果たし、その後も2010年にジャルジャル主演映画「ヒーローショー」が話題に。2012年には「営業1∞万回」でもジャルジャルとして主演を務めるなど、役者としても活躍の場を広げる。
後藤淳平コメント
監督の自伝的小説の映画化ということでかなりのプレッシャーがありましたが、監督の下積み時代の話が、僕の下積み時代の話とかなり重なる部分があったので思い切ってチャレンジさせてもらいました。
「映画監督になりたいんです」というせりふがあったのですが、それを実際に映画監督になった監督が撮影しているという状況に鳥肌が立ちました。
目をキラキラさせて撮影している監督に引っ張られるように、出演者もスタッフさんも全員目がキラキラしていました。スクリーンからもそのキラキラは必ず伝わります!
そして観ているお客さんの目もキラキラさせることでしょう! まだ何者でもない若者ががむしゃらに夢を追う姿は尊い! みんなに観てほしい!!
2020年夏公開
主演:後藤淳平
原作・脚本:木下半太
(C)木下半太・小学館/タッチアップエンターテインメント