3月17日に第140話を放送。喜美子(戸田恵梨香)の頼みで家族や友人が、武志(伊藤健太郎)のためにドナー検査を受けてくれるも、適合者は見つからない。そんな折、喜美子の元にちや子(水野美紀)が会いに来る。
自身もドナー検査を受けたことを告げ、知り合いにも呼びかけるというちや子。「どうやってお礼したらいいか…」と言う喜美子に、ちや子は「川原喜美子は母親であると同時に陶芸家や。今の思いを作品に込めたらええねん」とアドバイスした。喜美子は検査のお礼として自身の作品を贈ることにするのだった。
そんななか、喜美子は医師の大崎(稲垣吾郎)に白血病患者の会を紹介してもらった。武志と同じ病気の少年の母も誘い、会の代表から話を聞く喜美子。しかし、少年の母は代表の女性の明るさに押され、「元気なんて出せるわけないです」と席を立った。
代表の女性の娘は白血病ですでに亡くなっていたことも明かされたが、患者の母たちの悲しみと共に、武志が真奈(松田るか)と距離をとる様子も描かれた。視聴者からは「今週のスカーレット泣きっぱなし」といった声が寄せられた。
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