――収録はいかがでしたか?
私がいただいていた台本と、収録の流れが大幅に違っていたので、最初はビックリしました。内心で驚きながらやっているうち、途中からは“次に何が起こるんだろう?”とワクワクしていました。本当に、先の展開が分かっていなかったんです。
――今回は、ゲストの方が素のリアクションを求められるという特殊な回でした。
そうですね。この番組はよく拝見しているんですが、今回は普段見ているのと、ちょっと違う感じがしました。私は、特に笑いをこらえることもなく、楽しんでいましたから(笑)。今度は、ずっと真顔でいなければいけない回に呼んでいただきたいですね。その時は、ちゃんと笑いをこらえます(笑)。
――井上さんとの共演は、いかがでしたか?
井上さんが涙目になっていて、精神的ダメージを受けているのが伝わってきました。どれだけ頑張っていたのかと想像すると、本当にお気の毒だなと(笑)。
――最後に、視聴者へのメッセージをお願いします。
「脱力タイムズ」ファンの方が見ても、異色の回になっていると思います。私自身、先の展開が読めなかったので、視聴者の皆さんにも同じような気持ちで、ぜひ楽しんでいただきたいです。
私は以前「とくダネ!」にコメンテーターとして出させていただいていたことがあって、フジテレビに来ると、ちょっとそういうモードになるんです。今回もコメントする場面では「とくダネ!」風のたたずまいで、なのに言っている内容が相当ふざけているというのが、すごく楽しかったです(笑)。「とくダネ!」をご覧になってくださっていた方は、この状況で小倉(智昭)さんがいらっしゃったら、どんな反応をするかと想像して見ていただいたら、面白いかもしれないです(笑)。
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