紙の書類や印鑑を減らす風潮の昨今、印鑑専門店の数も30年で4分の1、職人として認められる試験の受験者数も45年で3分の1と少なくなった。そんな現状に憂いている真子茂氏が「印鑑の世界」を語る。
真子氏は、印鑑専門雑誌の編集を始めてから、旅行先の香港でたまたまかわいい印鑑と出合って以来、ポップな印鑑を集め出し、今では100個以上のコレクションを持ち、日々30個の印鑑を使い分けているという。
そんな真子氏が、きれいに押せる印鑑や、つい使いたくなる“アイデア印鑑”、イラストを主役にした印鑑など、印鑑の最新事情を紹介すると共に、その魅力を解説する。
また、真子氏推薦の若き匠もスタジオに登場。数々の大会で優勝・受賞を誇り全国技能士会連合会マイスターに最年少で認定された神尾尚宏氏の特別な印鑑をマツコが楽しむ。
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