ドラマ「サ道」(2019年テレビ東京)でサウナに出合って以来、その魅力にハマり続けているという磯村勇斗が出演する“サウナ番組”「サウナーーーズ 〜磯村勇斗とサウナを愛する男たち〜」(WOWOWライブ)が、3月20日(金)からスタート。番組では、磯村が映画やドラマで共演し、親交が深い友人たちと大好きなサウナを満喫する様子が収められている。
3月20日(金)、27日(金)、4月3日(金)、10日(金)の4回分は、サウナの本場のフィンランドへ。ドラマ「ひよっこ」(2017年NHK総合ほか)で共演したやついいちろうと、大自然の中にあるサウナや公衆サウナを堪能。また、4月17日(金)、24日(金)の2回分は鈴木伸之(劇団EXILE)、稲葉友と共に長野でサウナキャンプを体験する。
大好きなサウナを、大好きな仲間たちと過ごした磯村に番組の魅力を聞いた。
――「サウナーーーズ」が決定した時の感想と、サウナの魅力をお聞かせください。
好きなものを仕事にさせていただけることはなかなかないので、しっかりとサウナの魅力を皆さんに広めたいと思いました。サウナは…“ととのう”という経験を一度すると、その瞬間を求めてしまうんです。“ととのう”というのは体が溶けるような、浮いていくような感覚で、スピリチュアルな世界に飛んでいくような感じになるんです。
言葉で聞くと理解しにくいと思うんですけど、それを味わうと体や心がリセットされて、その日の疲れや悩み、不安がなくなるんですね。それが一番の醍醐味だと思います。
――サウナで“ととのう”ことを知る前と後で変化したことは?
知る前は作品が終わった時や作品が重なっている時に、どうスイッチの切り替えをしたらいいのか悩んだり、不安を抱えることもあったのですが、サウナに出合ってからは切り替えの一つとして使うことができるようになり、万全の状態で作品に向かうことができるようになりました。現場で力むことも少なくなり、2019年はサウナに助けられた1年だったと思います。
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