カズレーザーのインテリキャラが さらに盤石に!? 冠番組「カズレーザーのタメになるエンタメ」始動
カズレーザー「ユルユルな空気の番組。タメにならなくても許してほしいです(笑)」
――収録を終えた感想をお願いします。
カズレーザー:僕が普段接する機会がないジャンルのお話が多かったので楽しかったです。
――博識なカズレーザーさんですが、芸術への興味は?
カズレーザー:絵画は、ちょっとは見ることもあるんですけど、知らないことのほうがめちゃくちゃ多いんですよね。音楽も全然知らないですし、舞台も数える程度しか観に行ったことがないので、こうやって(芸術の)見方や対策を教えてもらえるとありがたいですね。
――ということは、この番組で知識の幅がさらに広がりそうですね。
カズレーザー:はい、自分でアクセスしない情報なので、こうやって教えてもらえる機会があると助かります。専門家の先生や詳しいゲストがいらして、しゃべってくださるので、単純に濃い情報をもらえる番組ですよね。
――自分の名前を冠した番組というのは、いかがですか。思い入れのほどは?
カズレーザー:そりゃありがたいですよ、冠番組ですから。こうなったらもう、僕が出てない番組でも、“カズレーザーの”って、いっぱい付けてほしいです(笑)。
――「タメになるエンタメ」という番組タイトルは、見ている側も何か得られるんじゃないかという期待を感じさせるものになっていますよね。
カズレーザー:タメになる…世の中のことは大抵タメになりますからね。逆に言えば、大抵のことはタメにならないのかもしれないですけど。要は、その人がその情報をどう捉えるか、じゃないですかね。
――すでに第2弾の放送も決まっていますが、今後どういう番組にしていきたいですか?
カズレーザー:「タメになる」っていうタイトルはついてますけど、なんとなくフラットな視点で見てくれたらいいなと思います。エンタメって、何でもありですもんね。
――「フラットな視点」というのは…?
カズレーザー:“勉強”っていう風に身構えないで、ってことですね。タメにならなくても許してほしいです(笑)。がっつりハードル上げられると困りますんで(笑)。
――ゲストの加藤諒さん、進行の藤本景子アナとの座組はいかがでしたか?
カズレーザー:楽しかったです。諒くんは、何回か一緒にお仕事させてもらってますけど、明るいし、楽しいし。藤本アナは初めてでしたが、西(関西の放送局)のアナウンサーと絡むことがないので、そこは意外でしたね。自分の言葉で話している感じがして楽しかったです。
――最後に、番組の見どころをお願いします。
カズレーザー:出演者の誰一人緊張してないのが伝わったらいいなと思います(笑)。すご~いラフな感じ、ユルユルな空気が、朝にちょうどいいと思いますので、ぜひ見てください。
すでに、第2弾の放送が4月に予定されるなど、続編の制作も決定している「カズレーザーのタメになるエンタメ」。カズレーザーも知らなかった“タメになる話”の数々に要注目だ。
3月27日(金) 朝4:55~5:25、3月29日(日) 朝6:30~7:00
カンテレ ※関西ローカル
MC:カズレーザー (メイプル超合金)
パネラー:加藤諒
アシスタント:藤本景子 (カンテレアナウンサー)
タメになる解説員:中村逸郎 (政治学者、筑波大学教授)、ナカムラクニオ (アートディレクター)