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超特急ライブBlu-rayをリリース!「ライブは〇〇〇です」【Part2】

2020/03/25 09:05

3/25(水)にBlu-ray「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolución viva」をリリースする超特急。インタビュー中編では、彼ら自身も本番中には気付かなかった、映像ならではの見どころをレクチャー! さらに映像には収められていない本番前の過ごし方や、大阪公演で飛び出した「ライブはデート」というタカシの名言に続くフレーズも考案してもらった。

インタビュー中は笑いが絶えなかった超特急
インタビュー中は笑いが絶えなかった超特急撮影=西村康


超特急って本当に“情緒不安定”だなって思いました(笑)(リョウガ)


――今回の映像作品をあらためてご覧になってみて、ここに注目してほしいと思ったのはどういうところでしたか?

カイ:やっぱり、あれじゃない? 大阪公演のクリスマスメドレーの始まり……。

タクヤ:ちょっと、ちょっと!

カイ:そこでのタクヤの“センター感”を見てほしい(笑)。

リョウガ:センター感出てた(笑)。

カイ:5人で迫り上がりから登場するんですけど、あそこは本来であれば全員が横を向いた状態から前を向く予定だったんです。

タクヤ:けど、僕は最初から前を見ちゃってるんだよね(苦笑)。

リョウガ:実はミスなんですけど、タクヤがセンターだったから分からないっていう。

カイ:もはやあれで正解だよ(笑)。

――そこは注目ポイントですね(笑)。その他、映像を見て感じたことや気付いたことはありましたか?

タカシ:僕は正直、ライブ中の細かいところまでは覚えてないことが多くて(苦笑)。もちろん、8号車のみんなの景色とかは覚えているんですけど、特に自分が歌っている間はダンサーがどんなことをしているか分からなかったりするから、映像を見返したときに初めて気付くことも多いです。あとは、自分がこんな表情をしていたんだなとか、この曲のここでフェイクしたんだなとか。そういうのは結構面白いなと思いながら見ていますね。

――ボーカルとしては歌の方が気になっちゃうんですね。

タカシ:そうなんです。僕の場合、収録や中継が入るって聞いただけでも、いつも以上に緊張感を感じるタイプなので……。そういうときほど細かい部分を覚えていないので、大丈夫だったかなと思いながら映像を見ることが多いんです。

――今回の公演はどうでしたか?

タカシ:大丈夫でした(笑)。

――ユーキさんは映像を見てどんなことを感じましたか?

ユーキ:みんなの表情にも注目してもらいたいなと思いましたね。東京公演の「gr8est journey」は、ステージにいるときにはメンバーの表情とか分からなかったんですけど、やっぱり最終日のダブルアンコールということで、終わっちゃうんだ……みたいな、何とも言えない表情を1人1人がしていて。大阪公演の「Billion Beats」も、他の曲ではみんな元気だったり、変顔だったりをしている中、この曲では表情で訴えかけるような瞬間になっているんです。そういうところでライブに来ていた人はそのときのことを思い出して欲しいし、来られなかった人も、このBlu-rayを見ることでその場にいるような気持ちになってもらえたらなって思います。

――タクヤさんはどうですか?

タクヤ:まず最初に思ったのが、想像以上にムービングステージが高かったんだなぁって感じました(笑)。あとは、今ユーキも言っていた通り、メンバーのいろんな表情が見られるんじゃないかなと思います。東京公演での「STYLE」は、映像を見たときに僕自身すごく楽しんでいるなぁって。マイクスタンドを使ったパフォーマンスも久しぶりでしたし、振り付けの中にはコーラスをしてるっぽくマイクに向かうポイントが決まっているんですが、僕、そことは全然違うところで熱唱していて(笑)。すごく楽しかったんだと思います(笑)。

――リョウガさんも映像を見見た感想を教えてください。

リョウガ:今に始まったことじゃないですけど、映像を見てあらためて超特急って本当に“情緒不安定”だなって思いました(笑)。前向きな曲もあれば変顔ばかりする曲もあるし、他にもセクシーな曲だったり、王道の爽やかソングだったり、かなり展開が激しくて。その中でも「Don’t Stop 恋」は特に情緒不安定(笑)。映像だとよりメンバーの表情やパフォーマンスが分かるので、この曲はおそらく何度も見返したくなると思います。そんなふうに、見る側も疲れるようなライブにもかかわらず(笑)、8号車のみんなはそれに付いて来てくれて、終始一体感があるんですよね。そういうライブができるのは、きっと超特急だけというか、唯一無二のステージパフォーマンスになっているんじゃないかなと思いました。

――カイさんはどうでしたか?

カイ:自分たちがすごく楽しそうだなというのは、僕も感じました。あとはやっぱり、大阪公演ならクリスマスメドレー、東京公演は殺陣っていう、その会場にしかないものもありますし、曲のアレンジも「Whiteout(P.S.C Live ver.)」がジャズっぽくなっていたり、「Billion Beats(P.S.C Live ver.)」がクリスマステイストになっていたり、「SAY NO(S.B.N Live ver.)」が和っぽくなっていたり、ちょっとだけ変わっています。それも超特急の曲の新しい魅力になっている気がして、今後いろんな曲でアレンジを変えてやってみるのもいいかもなと思うきっかけになりました。

下に続きます
2号車、カイ=1994年9月27日生まれ、神奈川県出身。3号車、リョウガ=1994年10月23日生まれ、神奈川県出身。4号車、タクヤ=1994年11月24日生まれ、東京都出身。5号車、ユーキ=1995年1月2日生まれ、徳島県出身。7号車、タカシ=1996年9月23日生まれ、大阪府出身。6/9(火)から春のツアー「ARENA TOUR 2020 SPRING WELCOME TO THE BULLET TRAIN DINER」を神奈川、大阪で開催する。

3/25(水)発売
BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolución viva
超特急
SDR 10,560円

収録曲●OverTure(Shine Bright New Year ver.) / SAY NO(S.B.N Live ver.) / Don't Stop 恋 / Burn! ほか全23曲(Disc1)/Overture(Pastel Shades Christmas ver.)Fantasy Love Train 〜君の元までつながる Rail〜 / バッタマンほか全23曲(Disc2)
年末年始に行われたアリーナツアーの大阪公演、東京公演の様子を収録。3枚組で、Disc3には東京公演の49台、大阪公演では23台のカメラで収録した映像を一画面にマルチ表示、収録時間が5時間という贅沢な1枚。

画像一覧
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  • インタビュー中は笑いが絶えなかった超特急
  • 【写真を見る】タカシの名言「ライブはデートやからな」にも言及!
  • 衣装に合わせて金の装飾を
  • 撮影●西村康
  • ペアカット。5号車・ユーキ&7号車・タカシ
  • クールにきめるユーキ
  • 撮影●西村康
  • ペアカット。2号車・カイ&4号車・タクヤ
  • 撮影●西村康
  • 撮影時、ピカチュウの靴下をはいていたスタジオスタッフに反応していたカイ
  • ペアカット。3号車・リョウガ&7号車・タカシ
  • 撮影●西村康
  • 撮影●西村康
  • 2号車・カイ
  • 3号車・リョウガ
  • 4号車・タクヤ
  • 5号車・ユーキ
  • 7号車・タカシ

関連人物

  • No Image

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