WEBサイト ザテレビジョンでは、3月26日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
3月26日に第148話を放送。武志(伊藤健太郎)と真奈(松田るか)の恋愛を後押しした直子(桜庭ななみ)は、喜美子(戸田恵梨香)に別れた元夫・鮫島(正門良規)への気持ちを打ち明ける。喜美子は直子の背中を押して送り出す。
数ヶ月後、信楽の陶芸展の開催が近づくころ、照子(大島優子)と信作(林遣都)が武志を見舞いに来る。しかし武志の衰弱ぶりに言葉を失う。
八郎(松下洸平)とともに看病に忙しいなか、信作は陶芸展に特別ゲストを呼びたいと言い出し、喜美子に相談を持ちかけるという展開だった。
冒頭は、直子が現在の恋人と武志のために受けた骨髄移植の適合検査で意見の相違があったと告白するシーンだった。現在の恋人は正しい意見なのだが、それを聞いていると鮫島の顔が浮かぶと語り始めた。
かつて空襲で逃げるときに幼い喜美子が直子の手を離してしまったことを話したときには、手を離してしまった喜美子もつらかったと思いやったという。「『手は強くつなげばつなぐほど、手汗かいて汗でねちょねちょになるし、たまには離さんとあかん』言うねん。『それが仲よう手つなぐコツ』や言うねん」と鮫島の言葉を振り返った。
鮫島の言葉は多くの視聴者の視聴者の心を打った。「深い言葉」「ハチさんと喜美子の関係にも言える」といった感想が寄せられた。
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