伊藤健太郎が現代版「東京ラブストーリー」で“カンチ”に！『素直に嬉しかった』
FODにて配信のドラマ「東京ラブストーリー」の制作発表会が4月1日に都内で行われ、伊藤健太郎、石橋静河、清原翔、石井杏奈が登壇した。
本作は柴門ふみの漫画が原作で、1991年にフジテレビでドラマ化。“カンチ”こと永尾完治と赤名リカのせつないラブストーリーが当時社会現象となった。今回、その「東京ラブストーリー」が29年ぶりに現代版となって新たなキャストでよみがえる。
この日の制作発表会は新型コロナウィルスの影響で観客や取材陣を招待せずに無観客で行われた。
伊藤は「前作が放送されている当時は生まれてもいなかった」と語り、「そんな僕らでも知っている作品だったので、令和版の主人公として出演させてもらえることは素直に嬉しかった」と率直な気持ちを伝えた。
また、恋愛作品を実際に演じてみた感想を問われた伊藤は、今回王道の恋愛作品が初めてだと答え、「本当に大変に感じました。他のジャンルももちろん大変さはありますが、体力的な部分ではなく精神的な部分、喜んだり悲しんだり怒ったりの感情の起伏が大変でした。さっき喜んでいたと思ったら次は泣かなきゃいけないとか、めくるめくシーンを撮影しないといけない難しさは恋愛モノならではだと感じました」と回答。
それには他の出演者も強く共感した。そして、特に感情の豊かな女性である石橋が演じた赤名リカという役柄について石井は「すごく好きです。私が男だったらリカみたいな女性に振り回されたいと思う」と答えた。
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「東京ラブストーリー」
4月29日午前0時配信スタート
毎週水曜午前0時に最新話配信
4月29日午前0時配信スタート
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