映画「名探偵コナン 緋色の弾丸」など東宝系映画の4作品が公開延期を発表!「コナン」ツイッターでは原作者・青山剛昌のコメントも掲載
東宝は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4月17日公開予定だった「名探偵コナン 緋色の弾丸」を始め、「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」(4月24日公開予定)、「糸」(4月24日公開予定)、「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(5月1日公開)の4作品の公開延期を発表した。
今後の公開予定については「決定し次第、速やかに各作品の公式ホームページ、ならびに弊社ホームページにてお知らせいたします」と案内した。
また、「名探偵コナン」公式ツイッターでは、原作者・青山剛昌が「映画の公開までもうしばらく待っててね!!」とコメントをするコナンの絵を掲載している。
「名探偵コナン 緋色の弾丸」ストーリー
世界最大のスポーツの祭典「WSG-ワールド・スポーツ・ゲームス-」の記念すべき東京開催を迎えようとしている日本。
その開会式に併せて、日本の技術を総集結した、最高時速1000kmを誇る世界初「真空超電導リニア」が新名古屋駅と東京に新設される芝浜駅間に開発することが発表された。世界の注目を集める中、名だたる大会スポンサーが集うパーティー会場で突如事件が発生し、企業のトップが相次いで拉致されてしまう異常事態に。
その裏には事件を監視する赤井秀一の姿、そして赤井からの指令を待つFBIの姿があった。コナンの推理により、15年前にアメリカのボストンで起きた忌まわしきWSG連続拉致事件との関連性が浮かび上がり、当時の事件もFBIの管轄だったことが判明する。果たしてこれは偶然なのか? 世界中から大勢の人々が集まる日本で、いったい何が起ころうとしているのか?
「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」ストーリー
地上のラクガキをエネルギーに浮かぶ王国・ラクガキングダム。しかし地上では、時代の流れか、めっきりラクガキが減り、王国は崩壊の危機に直面していた。ラクガキングダムの王国軍は、国の命運を懸けて無理やり人間にラクガキをさせる作戦“ウキウキカキカキ作戦”を決行し、地上への進撃を開始! ところがその下には、しんのすけ(CV・小林由美子)たちが暮らす春日部が…!! しんのすけはひょんなことから手に入れた、描いたものが実現する“ミラクルクレヨン”で描いた“ほぼ四人の勇者”たちと共に、春日部を救うべく立ち上がる――!
映画「糸」ストーリー
平成元年生まれの高橋漣(菅田将暉)と園田葵(小松菜奈)は北海道で育ち、13歳で恋をするが、葵が養父からの虐待に耐えかね、町から逃げ出してしまう。
真相を知った漣は必死の思いで葵を探し出し駆け落ちを決行するが、幼い二人の逃避行は行く当てもなく、すぐに警察に保護されてしまう。
その直後、葵は母親に連れられて北海道を去ることとなり、二人は遠く引き離されてしまう。
それから8年後、地元のチーズ工房で働いていた漣は、友人の結婚式に訪れた東京で、葵との再会を果たす。
北海道で生きていくことを決意した漣と、世界中を飛び回って自分を試したい葵は、すでにそれぞれ別の人生を歩み始めていた。
そんな二人だったが、その10年後、平成最後の年となる2019年に、運命はもう一度二人を巡り会わせようとしていた…。
映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」ストーリー
世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンド・フウが亡くなったことで、遺産を巡り火花を散らしていたブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟の前で執事トニーが発表した相続人は、誰もその存在を知らない隠し子“ミシェル・フウ”だった。
ミシェル捜しが続く中、10兆円とも言われる遺産を狙い、われこそはミシェルと世界中から詐欺師たちが大集合。
そして、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人も、フウ家に入り込み、華麗に超絶大胆にコンゲームを仕掛け始める…はずが、百戦錬磨のコンフィデンスマン・ダー子たちに訪れる最大の危機。
誰がフウ家の当主の座を射止めるのか!? 世界を巻き込む史上最大のだまし合いが始まる。