「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」シリーズのソー役でおなじみのクリス・ヘムズワースが主演を務めるNetflixの映画「タイラー・レイク -命の奪還-」が、4月24日(金)から独占配信される。
プロデューサーはマーベル作品の人気をけん引してきたルッソ兄弟ことアンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソが務め、監督は「アベンジャーズ/エンドゲーム」などでスタント・コーディネーターを務めたサム・ハーグレイヴ。そして今回、主人公の”最強傭兵タイラー“を演じるのは、鍛えられた肉体と繊細な演技力を併せ持つクリス以外にあり得なかったと、ルッソ兄弟やハーグレイヴ監督が語っている。
彼が自由に表現できるよう、主人公・タイラーの出身地を含め、人物設定を全てクリスに合わせていたという事実が判明。ソー役では鍛えられた肉体で見せるアクションを披露しているだけでなく、「ラッシュ/プライドと友情」(2013年)では実在のF1レーサーを演じ、「白鯨との闘い」(2016年)では海上遭難により極限状態に陥った人間の姿をリアルに表現するなど、豪快な役だけでなく繊細な感情表現も得意とするクリス。
CGを極力使わずリアルな撮影にこだわった本作では、タイラーのすさまじい肉弾戦・接近戦が魅力の一つだ。さらに、タイラーは過去のある出来事により心を閉ざしているものの、ミッションの護衛対象である少年との出会いによって、次第に人間らしい感情を取り戻していく。
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