4月19日(日)に放送される「スーパー4Kマジック第4弾天才！カリスマ！新星！世界が認めた凄腕マジシャン」(夜9:00-10:54、BS朝日)。
同番組は、世界が認める凄腕マジシャンたちが繰り出す“超絶マジックを高精細な映像で楽しむ”新時代のエンターテインメント番組の第4弾。
シリーズ最強の4Kマジシャン軍団が驚異の神業を披露し、奇跡を自在に操る超絶技巧の隅々に4Kカメラが迫る。
今回、シリーズ第4弾で密着取材を受けた16歳の天才高校生マジシャンMHにインタビュー。撮影でのエピソードや、マジックへの思いなどを聞いた。
MHが苦労したこととは？
――テレビとインスタグラムの違いはありましたか？
今まではインスタグラムなどの動画投稿サイトだけでマジックを公開してきました。そこでは、「マジック」というワードで検索してくれたマジックを好きな方、またはマジック仲間が見てくれていますし、僕のプラットフォームです。
でもテレビ出演となると自分のフォロワー以外のいろいろな方々に見ていただけることになるのですごくうれしいなと思いました。
「マジックをよく知らない方に僕のマジックのことを知ってもらえる」ということが大きな違いです。
――4Kでの撮影はどうでした？
画質がきれいで繊細な4Kで放送する分、僕のマジックにも影響がありました。正直、少しだけ課題が残りました。高画質になればなるほど、タネはばれやすくなりますし、カメラワークなどもしっかりしなければなりません。
インスタグラムのような動画投稿サイトは、自分で撮影して編集するので「こうしたらいい」という調節が利き、納得するまでやることができますが、テレビだとそうはいきません。テレビでマジックを披露することは僕にとって難しい挑戦でした。
――一番苦労した点は？
「見せ方」です。僕のマジックは目の前で起きている現象だけを楽しんでもらうために、基本的にしゃべらないで披露しています。
例えば、「小さいカードが大きくなった」という一つの現象を見せるのにも、現象が起こる前と現象後を、いかにしゃべらず、説明しないで表現するかがポイントになってくるので、「見せ方」には苦労しました。
4月19日(日)夜9:00-10:54
BS朝日
