<脱力タイムズ>“魔性の女”松本まりかが プラス・マイナス兼光を追い込む!「恥ずかしいので、ぜひ見ないでください(笑)」

2020/04/23 11:00 配信

バラエティー

4月24日(金)放送の「全力!脱力タイムズ」にゲスト出演するプラス・マイナスの兼光タカシと松本まりか (左から)(c) フジテレビ

松本まりか「『絶対に笑わないぞ!』と決めてきたのですが、最後はちょっと崩れてしまいました(笑)」


――今回の「全力!脱力タイムズ」の収録はいかがでしたか?

松本まりか:スタジオに終始流れるひんやりとした静かな緊張感に、これが「脱力タイムズ」かとゾクゾクしました。アドリブの部分が多くて、結構パニックになりましたが、「絶対に笑わないぞ!」という意気込みでやらせていただきました。とても出演したかった番組なのに、終わった今、恥ずかしくて顔が真っ赤です(笑)。

――平然としているように見えましたが、内心はドキドキだった?

松本:そうですね。何が起きるかわからない上に、自分がやることも間違えられない、一発勝負の状況という怖さの中で、ドキドキを隠すためにポーカーフェイスを装っていました(笑)。

――プラス・マイナス兼光タカシさんを困らせるという役どころは、いかがでしたか?

松本:“好き”の裏返しで兼光さんを困らせている、という設定を自分の中に作ってやっていたんです(笑)。ドラマの役作りみたいな感覚でした。自分も兼光さんの立ち位置ができたら面白いだろうなと思いましたね。

――兼光さんは相当追い込まれていましたが、松本さんも追い込まれてみたいと?

松本:兼光さんは大変だったと思うんです。でも、ギリギリまで追い込まれていく兼光さんが、次第に楽しそうにも見えてきて(笑)。私は、仕掛ける側を全うしなきゃと、どんなにおかしくても台本通りにすることと、笑わないことを貫き通そうと決めてきたのですが、兼光さんはすべてアドリブだったので、私も最後はちょっと崩れてしまいましたね(笑)。

――最後に、視聴者へメッセージをお願いします。

松本:今回のように、役をまとってバラエティー番組に出ることは初めてで、緊張しました。本番中、空気を読みながら有田(哲平)さんからのパスを見逃すまいと演じ続けるのは、ヒリヒリした興奮があって楽しかったです。視聴者の皆さんには「見てください」って言いたいんですけど…だいぶ恥ずかしいことになってしまったので、ぜひ見ないでください(笑)。