AKB48・向井地美音&山内瑞葵のおすすめ“おうちエンタメ”は「テラハ」「ケンミンSHOW」「マツコの知らない世界」【#StayHome連載】
新型コロナウイルスによる外出自粛が続き、自宅で過ごす時間が長くなる中、著名人におすすめの「おうちエンタメ」をアンケートで聞く「#StayHome連載」。普段演者としてパフォーマンスする側の人々は自宅ではどんなコンテンツを楽しんでいるのか?
YouTubeで「OUC48プロジェクト」(5月6日[水]まで※予定)を行っているAKB48からは、6人のメンバーが登場。今回はAKB48グループ総監督の向井地美音さんと、最新シングル「失恋、ありがとう」でセンターを務める山内瑞葵さんの、家で過ごすためのおすすめエンタメを紹介します。
向井地美音「一人一人の行動に未来がかかっているのだと改めて考えさせられる映画でした」
Q1:在宅時の楽しみ方を教えてください。
最近はYouTubeの動画編集がすごく楽しいです! 中学生の頃からパソコンが大好きだったので、今年から始めた「ゆうなぁもぎおんチャンネル」では、ぜひ編集にも挑戦してみたいと思っていました。
まだまだ慣れないこともあり、動画編集には想像以上に時間がかかるのですが、おうち時間だからこそじっくり勉強して身につけられています。
既に私が編集した動画もいくつかアップされているので…探してみてください!
Q2:おすすめのテレビ番組を教えてください。
「テラスハウス」シリーズ(2012~14年フジテレビ系/Netlflix)…メンバー内でもはやっていて、この機会に見始めたらどっぷりハマってしまいました! 一番面白いとおすすめされたハワイ編を見終えて、今は配信中の東京編を第1話から追っています。台本がないからこそ予想できない展開や人間関係がすごく面白いし、出演者の方々の夢を追う姿に刺激をもらうことも多いです!
Q3:おすすめのテレビ以外のコンテンツ(小説・漫画など)を教えてください。
洋画…積極的に洋画を字幕で見るようにしています。その中で、今話題にもなっている「コンテイジョン」(2011年)は、まさに現在の状況をそのまま映しているかのようで、医療従事者の方々への感謝と共に、一人一人の意識ある行動に未来がかかっているのだと改めて考えさせられる映画でした。
漫画「ReLIFE」(夜宵草)…ある事件をきっかけに仕事を辞め、人生に絶望していた27歳の主人公が、社会復帰プログラム“リライフ”により、10歳若返った姿で二度目の高校生活を送るという物語。元々連載を読んでいたのですが、途中までしか追えていなかったので、今改めて単行本を読んでいます。大人になって忘れてしまった大切な何かを取り戻せる、すてきな漫画です!
Q4:最後にメッセージをお願いいたします。
AKB48は今「OUC48プロジェクト」に取り組んでいます。私たちがおうちから発信するもので、皆さんのおうち時間を少しでも楽しんでもらえるように…日々の配信やSNSなどで元気を届けられたらと思います!
そして、ファンの皆さんに1日でも早く会える日が来ますように。その日まで今は一緒に頑張って、いつか会えたときには思いっきり喜びを分かち合えたらうれしいです。
世界中に早く元の生活が戻ってきますように。
●むかいち・みおん…1998年1月29日生まれ、埼玉県出身。AKB48の57thシングル「失恋、ありがとう」が発売中のほか、メインパーソナリティーを務める「AKB48 2029ラジオ~10年後の君へ~」(毎週日曜夜0:00~0:30、ニッポン放送)などに出演中。また、村山彩希、岡田奈々、茂木忍と共にYouTube「ゆうなぁもぎおんチャンネル」に動画を随時投稿している。