<映像研には手を出すな!>最終回で齋藤飛鳥“浅草氏”の秘めたる激情が大爆発!
第6話あらすじ
いよいよ翌日に迫った予算審議委員会に間に合わせるため、ストーリー展開をばっさり省いてイメージとインパクト重視の作品にすることで、どうにか完成までのラストスパートにこぎつけた映像研の3人。しかし、そんなやり方に納得できない浅草(齋藤飛鳥)の思いが突如暴発し、完成目前の作品を自らの手で破壊してしまう。
満足できる作品を作るため、今からすべてをやり直すと言って譲らない浅草と、その思いに同意するツバメ(山下美月)。当初は難色を示していた金森(梅澤美波)も、最終的には2人の覚悟に映像研の運命を託すことを決意した。だが、翌日に間に合わせるのに時間が足りない。金森は、映像研の危機を乗り切るため、大・生徒会の独裁に反発する学内の不満分子と接触する。
そして、ついにやってきた予算審議委員会当日だったが、偽の情報が流されたことによって、予算審議委員会の会場はプロレス風素人取っ組み合い同好会、野球部、警備部、応援部が入り乱れるという、カオスな状況が展開されて大混乱。そこに、オリジナルアニメの完成データを持ってやってきた映像研。せっかくできた自分の居場所が、理不尽な理由で存続の危機に瀕する中、浅草の秘めたる激情が大爆発する。