「『M』はみな実のM」伊集院光の“田中みな実論”に「よくぞ言ってくれた!」副音声が現代の視聴スタイルとハマる<M 愛すべき人がいて>
土曜ナイトドラマ「M 愛すべき人がいて」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系)に出演する田中みな実に「ドハマりしている」という伊集院光が語る、“田中みな実論”が共感を集めている。5月9日放送の「1話リミックスバージョン」では、公式副音声にも伊集院が登場。女優・田中みな実の魅力を熱く語り、「伊集院さんの解説すばらしい」と反響を呼んでいる。
異例!“いち視聴者”伊集院光&古市憲寿が副音声に
本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまでに秘められた出会いと別れを描く、小松成美の同名小説を鈴木おさむが大胆に脚色。さまざまな妨害に負けず、アユ(安斉かれん)が歌への情熱とカリスマプロデューサー・マックスマサ(三浦翔平)への思いを貫き通すストーリーが感動を呼んでいる。
だが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて撮影スケジュールに変更が生じ、最新話・4話の放送日は未定。9日は、放送済みの1話にオリジナルコンテンツを加えた「1話リミックスバージョン」として放送された。
副音声で登場したのは、共に同作のファンだという伊集院と社会学者の古市憲寿。いち視聴者である2人がドラマの公式副音声で“マニアックで香ばしい番組解説”を繰り広げた。
自他共に認める“エイベックス通”の古市は「(TRFの)『BOY MEATS GIRL』これはエイベックスの“社歌”って言われてます」「実際、(エイベックス・松浦勝人氏)の家に水槽があって、サメとか飼ってたみたいですよ」など、エイベックスにまつわるプチトリビアを披露。伊集院は終始、マサの秘書・礼香役で出演する田中の魅力を熱弁した。