田中みな実の写真集が大ヒットを記録し、女優業でも話題作への出演が続くなどフリーアナウンサーの活動の幅が広がる現在。その流れに続くように、昨年は各局のエース級アナウンサーが次々とフリーに転身。地上波のレギュラー番組を3本抱える宇賀なつみや、メディア露出の多い宇垣美里らに注目が集まる中、今年2月に芸能活動を開始した元テレビ朝日アナウンサー・竹内由恵は、バリバリ働くフリーアナウンサーとは一線を画す、“脱力系”な働き方を実現している。
仕事は「できる範囲で、自分らしく」
2019年、一般男性との結婚を機にテレビ朝日を退社し専業主婦として静岡県に移住した竹内は、2020年2月に芸能事務所・アミューズに所属することを発表。フリーアナウンサーとして活動を再開させた。
「家庭を大切にしながら仕事もしていきたい、もう一度アナウンサーとしての経験を生かして働けたらという思いが湧いてきました。今後は静岡に住みながら、できる範囲で、自分らしく仕事を頑張っていきたいと思っています。会社員の時にはできなかった、新たな分野にもチャレンジもしてみたいです」とコメントし、会社員時代よりも自分のペースで仕事をしていく姿勢を見せていた。
幸せな新婚生活&仕事も充実
復帰後は、3月に「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演したのを皮切りに、バラエティー番組にもたびたび登場。「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)に出演した際には、「家に帰ると毎回玄関まで駆けつけて出迎えてくれる」といった夫からのタレコミに対し照れた表情を見せるなど、幸せな新婚生活を送っていることを明かしていた。
さらに、5月15日から全国放送されているライオン「メソッド」のテレビCMでCM初出演。私生活も仕事面も充実ぶりを見せる竹内だが、自身の公式Instagramに投稿しているイラスト付きのエッセイにも注目が集まっている。