大沢たかお主演の映画「AI崩壊」のBlu-ray&DVDが、5月20日(水)より販売とレンタルを開始。これを記念して、大沢や賀来賢人、岩田剛典、入江悠監督がZOOMを使ったオンライントークライブを開催。YouTubeでも同時配信された。
1月末の劇場公開以来の再会となった4人のオンライントークには、一般公募で当選した100人がアクセス。MC以外に一般参加者からの質問にも、4人が生で答える形で進行した。
4分割された画面に出演者たちが現れると、参加者からはチャットで歓迎の言葉が続々。大沢は「こういう形で(3人と)再会するなんて緊張します」と照れ笑いを見せ、賀来も「僕だけ背景が違うのが寂しいです(笑)」と言って笑った。
また、岩田は「最近はずっと家にいて常に掃除をしてるので、部屋がきれい。たんすの奥までピカピカです」と近況を報告。入江監督が「僕は最近、しそを育ててます」と言うと、参加者から「ツイートで見てます」とコメントも寄せられた。
ここで、さっそく参加者からの質問を受け付けることに。
最初の女性から「将来本当に起こりそうな話で恐くなりました」と感想が告げられ、入江監督は「AI関係者の方に取材させてもらって、かなり実現性の高い事件を扱っていると思うので、その感想はありがたいです」と喜びの声。大沢も「監督もスタッフ、キャストもリアリティにこだわって撮っていたので、うれしいです」と答えた。
続いて、MCから撮影時に大変だったことを尋ねられ、大沢は「台本で僕の役はほとんど『走ってる』しか書かれてなくて(笑)。毎日毎日、朝から走ってました」とエピソードを披露。
賀来は「台本にワクワクするト書きがいっぱい書かれていたんですけど、実際に現場に行ってみたら僕のイメージ通り…それ以上のセットが組まれていて感動しました。そこにリアリティがないと演じていて気持ちが乗らないですけど、完璧なセットでした」と答えた。
それを受けて、岩田も「サイバー捜査室のセットも素晴らしくて、モニターだけでも200台くらいありました。ただ、自分はそんな空間の中でずっとグリーンバックで演じることの繰り返しだったので(笑)、その難しさは初めての経験で新鮮でした」と振り返った。
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