世界最高峰のエンターテイメント集団“シルク・ドゥ・ソレイユ”による夢のスーパーサーカス第9弾「ダイハツ クーザ」の東京公演がついに最終公演を迎え、公演が行われているビックトップにて“東京公演千秋楽セレモニー”が行われた。入場者数は東京公演(176公演)だけで42万5800人、コルテオ東京公演の40万900人を超える人気ぶりだった。
同セレモニーでは、8月4日(木)から開幕する大阪公演へのエールを送るべく、日本公演スペシャルサポーター・TKO(木下隆行、木本武宏)が“特別な衣装”に身を包んで登場。コミカルな動きで観客を魅了するクラウンと同じ衣装で現れた木下は「皆さん、完璧に香取慎吾さんだと思っていたはず。ステージの後で、プレッシャーに震えていました」と語り、会場を笑わせた。一方、主人公の少年・イノセントを冒険の旅に誘うトリックスターと同じ衣装の木本は「スペシャルサポーターの一環で、フジテレビの物まね番組でクーザ(のキャラ)の物まねをやらせていただいた時に、“ご本人登場”で本物のトリックスターさんとクラウンさんにサプライズで来ていただいたんです。きょうはそのお返しで、サプライズで来ました」と語る。木本は「特に大阪公演に関しては、僕たちがメーンでやっていくべきちゃうんかな」とやる気をみせ、その理由を「『東京から大阪へ』をローマ字にするとT(okyo)K(ara)O(saka)になるんです」と語り、会場を沸かせた。一方、木下は「引き続き大阪でも、どんどん盛り上げていきます」とアピールした。
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