磯村勇斗、インスタライブでアクシデント? 近藤啓介とのタッグで映画制作
磯村勇斗が本日5月24日に自身のInstagramアカウントからインスタライブを実施した。
配信で彼は、映画「食べられる男」や「ウーマンウーマンウーマン」などで知られる若手映画監督の近藤啓介とタッグ。インスタライブでファンと会話をしながらフィクションの世界へ誘っていくという形で短編映画を制作した。今回の試みについて磯村は「以前からネットライブで起こる生のハプニングや悲劇に興味があり、そこから発想を貰い、インスタライブで生のお芝居を作ったらどうなるのか?という実験的な試みをしてみようとなりました」「この時世だからこそ生まれた発想であり、この期間は決して無駄な自粛期間ではないと感じました」とコメントしている。
なおインスタライブでの配信内容に前後の映像をあわせた全編も用意される予定。全編は明日5月25日10:00にYouTubeにて公開される。
磯村勇斗コメント
現状の行動が制限された中で、俳優として自分は何を発信できるのかを考えていました。そこで近藤監督と出会い、何か短編で面白いものを創りたいとなったところから企画が始まりました。 以前からネットライブで起こる生のハプニングや悲劇に興味があり、そこから発想を貰い、インスタライブで生のお芝居を作ったらどうなるのか?という実験的な試みをしてみようとなりました。インスタライブというファンの方と身近に触れ合えるコンテンツを利用して、リアルタイムでファンの方と会話をしながら映画の世界、お芝居の世界へと導いていく。演劇でもなく、ドラマでも無い。新たなジャンルとして挑戦する事に、俳優としての意味が問われる気がしました。この時世だからこそ生まれた発想であり、この期間は決して無駄な自粛期間ではないと感じました。今、緩和ムードになってきましたが、この作品のようにまだ油断禁物です。
近藤啓介監督コメント
生配信からいきなり映画の世界に移行する。そんな悪戯を仕掛けました。
現実から虚構に入れ替わる瞬間に気づかずに、生配信を見ていたあなたの時間も確実に映画の中の時間軸に含まれています。
どんな映画になるのか、やったことないことなので想像もつきませんが子供みたいにワクワクしています。といっても僕は遠隔で見守るだけなのです。自身のアカウントで配信して、キャリアを背負ってこんな危険なことにチャレンジする磯村くんの姿を観客と一緒に楽しみた いと思います。
最後に。世界が不安になったこの時間は色んなことを気づかしてくれる時間になりました。忘れません・・・
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