小越勇輝の主演映画「人狼ゲーム」の追加キャストに中島健、坂ノ上茜ら
キャスト コメント
──台本を読んだ時の気持ちはどうでしたか。
小越勇輝:映画「人狼ゲーム」、何作も続いているこの作品に参加できること、その作品で主演を務めさせていただけること、とても幸せだと感じました。今作は今まで触れられてこなかった運営側がフォーカスされます。人狼ゲームをやっている側の緊迫感ももちろんですが、初めて触れられる主催者側の緊張感、人間模様を感じてもらえたらと思います。
中島健:ずっと憧れてた作品で過去作も観ていたので率直に「運営人!? それに自分は運営してる側?」と思いました。参加者としてゲームを混沌とさせて観てる側にも緊張感も感じさせるように役を生きたいと思っていたので、最初は少しの戸惑いは感じましたが、過去にない設定だったのでさらに楽しみが増しました。
ウチクリ内倉:舞台上でアドリブで人狼ゲームをしますが、ここまで緻密な展開を、しかも破綻なく、台本にできる川上監督に感動しました。そして、能天気なようでものすごく人間味ある鬼頭が大好きになりました。
花柳のぞみ:参加者と運営側の関係性、人間模様が面白いなと思いました。ゲーム参加者からは運営側は悪に見えますが、運営側にも事情があり、自分たちの正義のために戦っている。私が演じる姫菜の正義の正体を知りたい、とワクワクしました。
坂ノ上茜:原作者であり監督をされた川上さん、頭の中どうなってるんだろうと思いました(笑)。とても頭を使いました! 今回は初めて人狼ゲームシリーズで運営側からの視点が描かれているということで、より複雑化した物語になっており、また一味違う面白さがありました。
桃果:今までとは違って参加者側のゲームだけでなく、運営側が参加者を助けるという2つのゲームがあって読んでいて始終ハラハラドキドキしました。それに、今まで描かれていなかった運営側の裏側も知れて、面白いです!
朝倉ふゆな:なんとも言えないドロドロした感情になりました。読み進めていくに連れて、私は澪に感情移入していたようです。ゲーム性をぶち壊していく様が凄く胸糞悪くて、でも同時に「柚月頼む、やり切ってくれ」という感情も生まれて切なくなりました。
森山晃帆:初めての映画出演で撮影が楽しみで仕方なかったです。役の心情を考えたり、このシーンはどう表現するのか想像しながら何回も台本に目を通していました。もちろん緊張もあったんですけど、圧倒的に楽しみが勝ってました。
星れいら:台本を読んだ時の感情は「切ない」でした。理由はそれぞれ運営者の感情がしっかりと参加者に対してあったこと、守りたいという気持ちがあったことです。「ルールがある上でその人をどう守れるか」今回は運営者の一人一人の気持ちを考えながら観ていただきたいです。
山之内すず:演技のお仕事においてはまだ経験が少ないので幸福感と不安ですごくドキドキしながら台本を開いて、読んでみると物語自体がとても面白くてのめり込んで読み進めてしまいました。
福崎那由他:台本を読ませていただいた時点で一人一人死んでいくという重い空気、命をかけている緊張をとても感じました。今回はタイトルにある通り、人狼の運営側のお話も同時進行で描かれているので、人狼への参加者側と運営側、2つの視点で楽しむことができました。
三山凌輝:今までの人狼ゲームの作品では、運営側の実態などが包み隠されていましたが、台本をみて、今回、ついにそのあたりが明らかになるのか!?と思い、いち人狼ゲームのファンとして、とても興奮したのを覚えています。そして今までとは少し違う観点がみれる作品になるのかなと思い、この作品に携われることがすごくうれしかったです。
森本直輝:今までの人狼ゲームを見ていた人間からすると、「驚き」が大きいです。自分が見ていた作品に出演できるというのも驚きであり、とても光栄なことですが、今作品の展開それが今までの人狼ゲームと大きく違い、新しいということです。二つの意味で「驚き」を感じました。
黒沢進乃介:運営側の人達のそれぞれ抱えているものが明らかになったり、今作は驚きが大きかったです。運営側、参加者側、一人一人が全く違う役柄となっており、どんな展開になるのかと常に緊張感あふれる内容で、どんどん読み進んでしまいました。
出演=小越勇輝
中島健、ウチクリ内倉、花柳のぞみ、坂ノ上茜
桃果
朝倉ふゆな、森山晃帆、星れいら、山之内すず、三山凌輝、森本直輝、黒沢進乃介、福崎那由他
原作・監督・脚本=川上亮
11月、東京・シネマート新宿ほかで公開
▼公式サイト
jinro-game-episode8.com
▼公式Twitter
@jinrogame_movie