大野智と二宮和也、カニ料理を作って「ホッとする味がする」【月刊「嵐」連載】
嵐のメンバーが2人ずつ登場し、さまざまな企画にチャレンジする月刊ザテレビジョンの連載「月刊嵐」。しりとりで企画をつないでいくこの連載、大野智と二宮和也が「カニ料理」に挑戦した回のインタビューを紹介!2人で、「カニの土鍋ご飯」などを調理した。
大野「どの料理からも、カニの風味が香ってくる~」
二宮「すごいよね!」
大野「今日鼻の調子が良くないけど、それでも、カニの風味が分かる。カニ汁、いいなぁ~」
二宮「確かに(笑)。(茶碗蒸しの蓋を取って)うわ~、おいしそうだよ」
大野「…ああ~、イイ! ホッとする味がする」
二宮「出来立ての茶碗蒸し、癒されるね~。おいしいなぁ」
大野「ご飯は…ちょっとかたい?」
二宮「ちょっとね(笑)。でもかたいのはかたいのでおいしいよ」
大野「味はいいもんね」
二宮「俺はかためのご飯のほうが好きよ! リーダー、魚は詳しいけど、カニは?」
大野「カニはよく分からない(笑)」
二宮「そっか。カニは釣らないか(笑)」
大野「でも食べるのは好き(笑)」
二宮「カニって、家で食べるものってイメージがあまりないからなぁ。大人が食べるものって感じあるなぁ」
大野「そうだよ」
二宮「今日はごちそうをってときに冷凍のものをスーパーで買って、鍋に入れるくらいかな(笑)」
大野「なかなか身が取れなくて」
二宮「それでも充分おいしかったけどね~。特別感があって。家でごちそうって、高級感のある食材にあまり手を加えずシンプルに食べるという、作る方も食べる方もWIN-WINなものって感じだったし(笑)」
大野「確かに。作る方にしても手間がかからない方がいいね。そう考えると、家のごちそうは出前だ(笑)」
二宮「それは確かにラクだ!」
大野「父親がたまに、今日は出前とるか!って日はごちそうだった。お寿司とかピザとかね」
二宮「大人も子供もうれしいね」
大野「この年になるとやっぱ和食はいいな。俺、お肉はもう量食べられないな」
二宮「俺は最初からあまりお肉を食べないタイプだったけど、前よりさらに量が食べられなくなっているね。リーダーもそんなに、昔から肉!って感じでもなかったよね」
大野「そうだね。昔から脂っこいのは苦手だ」
二宮「メンバーで焼肉屋に行っても、2人でずっとタン塩を食べてたイメージがあるよ」
大野「タン塩だな!(笑)」
二宮「昔、この連載の年末座談会で、すき焼き、しゃぶしゃぶのお店に連れていっていただいて。俺とリーダーは魚のしゃぶしゃぶ。他の3人はすき焼きでガッツリ肉食べていたよ(笑)」
大野「ああ~。さっぱりした和の鍋って、…いいよね?」
二宮「この連載でもいろいろ作って食べているけど、決め事でもなく、何となくこの2人ときは和食、リーダーと翔ちゃんのときは世界の料理とか、傾向があるよね。俺はリーダーとやったケイジャンチキンが久々の肉料理だったよ。韓国の料理かと思ったら」
大野「アメリカだったんだよね(笑)」
二宮「今回は和食でなごんで」
大野「我々らしいね」