氷川きよし“ロックな3曲”をパフォーマンス!“美”へのこだわりなども披露
6月13日放送の「SONGS」(夜11:00-11:30、NHK総合)に氷川きよしが登場。今大切にしている“ロックな3曲”を通して変化と挑戦を語ることが分かった。
氷川は、「限界突破×サバイバー」、クイーンの名曲を日本語でカバーした「ボヘミアン・ラプソディ」、新曲「パピヨン」の3曲を披露。「自分らしさ」についてインタビューで語る他、ここ最近起きている音楽やスタイル、そして心境の変化など、今なお進化を続ける氷川の魅力に迫る。
今年、デビュー21年目を迎えた氷川は、デビューから“演歌界のプリンス”と呼ばれ活躍。近年では大型アニソン・フェスに出場し若い観客を熱狂させ、6月9日には全編ロック・ポップスという意欲的なアルバム「Papillon(パピヨン)―ボヘミアン・ラプソディ―」を発表。これまでのイメージを一新した。
中でも、「限界突破×サバイバー」は「第70回NHK紅白歌合戦」で巨大な龍に乗って登場し、注目を集めた。氷川は「初めてポップス作品で“紅白”に出場したのでこのチャンスをつかまなきゃと思って、命がけで」臨んだと語った。全力で演歌に打ち込んでいた若かりし日々、そして40歳を超え“限界を突破しよう”と挑戦を続ける心境をインタビューで答える。
また、「ボヘミアン・ラプソディ」を、これからの自分はナチュラルに生きたい、「キー・ナチュラル(きよし+ナチュラル)」でいたいという決意を込めて歌唱。ロックバンド・クイーンの活躍を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観て、主人公のフ レディ・マーキュリーの人生に共感を受けたという氷川。華やかさの裏にある孤独に共鳴し、この曲の「歌詞 の一行一行が染みて」「 涙が出た」と語る氷川がパフォーマンスする。
さらに、サナギからチョウになる進化をイメージした最新曲「パピヨン」では、ピアス、 アイラインといった神秘的なメークから「美」に対するこだわりなども披露する。
毎週土曜夜11:00-11:30
NHK総合で放送